a vacant mind

虚無と音楽

見えない記憶

2018-06-23 | Diary
過去を遡るとしても
そこにはわたしがいたかどうか?
いくつもの自分がいた
身体がまるで自分のものだと認識できなかった
精神と肉体が分離した状態でもあった
だからすべての記憶が断片的なのです
わたしが知り得ることと
わたしが知り得ない膨大な漠然として知識
あのころカウンセリングとかなくて
すべてを精神病と一括りでした
なんとなくすごく狭い袋小路に陥った
見えていることしか信じられない人がいる
その見えているすべてが見えないものの中にある
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