澄みわたる朝

冬至に向かって遅くなりつづける夜明け。今朝は南多摩駅のあたりで迎えた。近々、南部南武線のこのあたりも完全に高架となり、この様な光景は見られなくなる。線路のゆく先に想いを馳せる。ん？川崎方面に向かうだけと考えると夢がこわれてしまうな。

外気は冷たく澄みわたって遠くまで臨める。多摩川の水面に映えるほのかな輝きに、おもわず何枚もシャッターを切った。光学レンズのついた高性能カメラであればと思うのだが、高速徘徊とは相反するアイテムなのでどうにもならない。ランニング中に遭遇する思いがけない美しい景色、改めて撮りに来るためには、これだけのために早起きして出てこなければならないのだが、そこまでして撮影しに来ないということは、やはり第一目的がランニングということなのだ。

冬型気圧配置になると北～西から風が吹く。実はこの風がやっかいで、高幡不動を経由するコースであれば、後半にこの風が追い風となるために快適なのだが、深大寺を経由するコースになると、後半にこの風が向かい風となる。それに加えて、一番気温が下がる時間帯とも重なるので、体力の消耗が激しいのである。先々週は、この風でヘロヘロになって走っているところを、超速ランナーにあざやかに抜かれた。今日は、せめてヘロヘロにならないように体力配分を考え、後半は無理をせずに走った。

寝起きのまま冷風にサラされたワタシ

途中でタイマーを切ったまま走ったのが痛かった

トータル 21.4km 也

涙目にならないだけ、まぁ、、、いいか・・・

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監禁先へ向かうために駅に来たら、何と！！！

忌まわしき209系

が待っていやがった orz...

しかし、よく見てみると・・・

途中までしか行かない（乗る意味がない）

列車だったのでホッとしたぞよ。

いうまでもなく、次に来た列車で爆睡しまくった。

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TAMASAL 3

Editor CABEZÓN