Sigo Pa'lante



Estoy tan lejos de lo que quiero ser. Pero me alegra de poder comprender.
この一節、何だかぐっと来ますよね。「今の自分は、理想の姿にはほど遠い。でも、それを理解できる自分に喜びを感じる。」皆さん、何かと忙しい日常をおくられているとは思いますが、自分の中に理想の自分の姿を描くことがあるのではないかと思います。Jazz に没頭していた大学時代、「自分の中に Jazz を生み出した民族の血が流れていれば・・・」と思っていたこと、サルサと関わるようになって「スペイン語が母国語であったらなぁ・・・」などと思ったり・・・。そんな、葛藤を感じながらも、揺るがすことが出来ない事実、それは日本という国に生まれたことだと思います。
今は、日本という國の良さを以前よりは感じられるようになったと思います。それこそ、年をとるほどに親に似ているところを感じるように・・・。実は、先日のライブの後に中華料理屋でこの様な話題で随分話し込みましてねぇ。諸外国から、「ここが変だよ、日本人」とされている部分についても、では何故その様な習慣や感覚が育まれたのかを考える必要があると思います。調和を主体とした共同生活、「江戸しぐさ」と言う言葉がありますが、まさにその典型ということが出来ると思います。
諸外国の文化と自国の文化を正しく理解することがこれからは特に強く求められてゆくでしょうね。実は、今週語学の試験を控えておりますが、言語の世界も「郷に入れば郷に従え」。正しい知識で相手の國の文化を理解できないと、会話さえも成り立ちません。何だか、シビアな世界に入りつつあります。
え?CABEZÓN 家の朝食は、もちろんベタベタな和食ですよ。米・みそ汁をベースとして色々な惣菜が常に備わっています。最近、朝食がパン食となっている家庭が多いと聞きますが、既に子ども達も慣れてしまって疑うことさえありません。もちろん、たまにはそんな朝食も無いわけではありませんが・・・。今朝、娘はたくあんをバリバリ食べていました。
Editor CABEZÓN

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