らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

心の底から残念に思う。

2023-07-19 15:13:53 | 「ラピス・ハート」

定期検査で通っている病院へ受診。

問題もなく一安心

よかった、よかった。

 

帰り道、いつもご挨拶をしているとても小さな神社さんへご挨拶。

ずっと工事をしていたのでちょこっと心配だったのです。

 

もしかしてね・・・まさかね・・

今の神社さんってやってはいけないことをしてしまう傾向があるので。

 

 

神社に到着。

あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

①敷地が削られ、駐車場に。

そして

②一番大切にしなければならないものをこんなところにずらしてしまっている。

それと、

③コンクリートでしっかり参道を締固められ・・・

 

ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以前まであった気配が全く無い。

無い、

無い

 

もっと細かいことを言えば、

鳥居をこんな風にしてはいけない。

 

現代の人がこういう風にしてしまう立派な理由があるのでしょうが、

神格の高い立派な神社にはこんなことは絶対させない。

 

 

 

・・うう、残念

ということで神社のカタチをした建物になっていきそうになっている。

まだかすかに気配はあるものの・・

数か月先にまた参拝に来た時にはどうなっているのかしら、と思った。

 

“これ”は〇〇から離しておいては決していけないものなのに、なぜずらした?と聞いても、きっと現代の人は

「こっちの方が人が通りやすいし、経年変化を防げるから」と言われると思う。

でも、

しかし・・

経年変化こそこの地を守るための守り神の在り方なのに

土と繋がってこその土地神様なのだけれどね・・って通用しないわよね。

きっと。

 

 

〇〇しと〇〇〇の方法を知らないからこのようなことを普通に作業として行うのだと思う。

残念。

 

でもここの神様はこれで何回目の移動をさせられておられるのかな・・と思いました。

 

そして移動された故に、

移動を指示した歴史上のある有名人は子孫が耐えていくのですが。

 

 

 

残念だな、と繰り返し心の中で言っている自分に、

「仕方ないでしょう、時代だから」と言い聞かせようとしても

「いやいややっぱりおかしいでしょう」とまた会話が始まる。

 

駐車場になり、

神様の敷地、つまり結界に車を止め、

車のお尻を神様の方へ向け、排気ガスを送る勇気は私にはない。

 

もし私が関係者なら

お花畑か、

子供たちの遊び場にしたらきっと神様も喜んでくださると思うのでその選択をしたい。

 

神道の基本の一つには

『美』がある。

 

ただ美しいということではなく、

心の美はもちろん、

人に思うことも、

行うことも、

自然に対しての想い、行いも。

美しいということである。

その“時”の眺めが美しいことである。

 

神社にあるものを動かしてはならない。

そこにあるから美しいのだから

 



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