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セッションやお友達との会話で、運勢の波やいろんなことで
‘挫折’を味わっている人を聞くことがあります
キツイですよね・・挫折なんて。
キツイなんて一言では済まされない。
キツイ、○い、○○しい。
挫折の内容は人様々。
こんな自分なんて・・
なんでこうなの?
どうしてこうなったの?
・・あるもん、いろいろ。
それに自分じゃどうにもならないことだってあるもん。
「挫折を味わったからこそ殻が破れる」という方いいけれど、挫折中なら言葉も聞くのがしんどい。
ただ、今はオリンピック中
み~~んな挫折しているはず。
前のオリンピックから4年間。
あちこちケガやタイムが上がらないとか、技術が習得できないとか、
体調や、食事やチームの人間関係とか自己との戦いとか、
自分が自分を見て、その自分に評価したり、下げたり、人に対する思いが出てきてそれをまた反省してたり・・
みんなそれとかで必ず挫折しているから、
それを越えたから・・オリンピックに出ている。
な~んにも無い人なんて居ない。
“人間なんだもん”
「自分に勝ちたいです」
凄い言葉ですよね。
それだけ闘ってきたんですもん。
にわとりさんの玉子を割る度に
外力をかけて割っているけれど、
自分の力で中から割るってとっても力のいることだもんね・・としみじみする
殻の中は狭い、暗い。
もしかしたら・・うっすら陽が当たっていて、その方向をひながつついているかもしれない。
狭くて、暗かったら、つついてみよう。
そしたら割れるかもしれない。
もしかして割れなくて
「どうしよう」と思うかもしれない。
そのときは周りの音を聞いて、
参考にさせてもらったり、
勇気をもらったり・・
でもとにかくつついて割るしかない。
どこをつつくか、
つつく場所やタイミングを見て。
「今が窮屈だから」
「この世界が違うから」
・・そう思ったら割り始め。
・・といいつつ、ふるらんも常に殻をつついています