とっても穏やかな海??
それが急に波が治まって・・・
そしてふわぁ~~~~~~~~~~っとピンク色に染まっていったの
まるでお風呂に入っていて、入浴剤を静かに入れて・・・
そして手ですくってもピンク
綺麗だな~~~~~~ってしみじみ見ていたら、心が静まってきている感じがして・・・
ずっと遠くもずっとピンク
あ~~これからふるらんの未来は幸せになるんだな~~と思ったらとっても幸せな温かさが胸に広がってきた
むっちゃ○労してきたもん。
産まれた時からもめごとの多い家だったし。
ふるらん家の中に必ず一件産まれる「多額のお金で人生を失○する人」が・・父親だったし
ほかの家はむっちゃ安泰なのに・・どうして?と思う日々。
ダメよね・・お金を使いすぎる人。
そんな人が一人いたら・・家が間違いなく○れる
本人は
「何が○い」というし、自分のコンプレックスをお金で拭ってもどうにもならないのに・・・
貯金もないのに・・そう使う??
○○才で○千万ないと・・・もう無理
それ以上は毎日食べていくのでさえギリギリ。
そうなると・・小さなアパートで静かに暮らすしかない。
○気になってごらん
そうなる?わかってる?
父親が○くなった時、通帳には○○万円しかなく、弟と二人で
「これ以上長かったら・・大変だった・・・」というのが本音。
お金がないのも○いし、そして愛もないのも○い
昔の行いは・・老いた自分になった時にすべて見えることなのだから。
ピンク色の海を見ながら胸の温かさをずっと確認していました。
なんて幸せなんだろう~~~って。
いろんな人といろんなことがあって・・
○もつかれたし、○切りにもあった。
でもいいのよ~
こんなにきれいな海を見れて。
相手の人はどうなるか・・それは本人が決めることだし、
その先はどうなるか・・どうぞ、ご本人様ご自由に・・だし。
それに・・・その人だって、未来は行いを変えて・・というほんの少しの希望を願うのみ
(小さな声で)あんまり・・変わる人はいないけれど・・・
どんなことがあっても・・耐えてきたけれど、やっとここまで来たわ~~と思いました。
ピンク色の海が少しずつ濃くなってきて・・・・
夕日でも出るかな?と思っていたら、大きな船が向こう側を航行していました。
雲の間から光が船に指していて・・
あ~天使の階段が船とつながっているのね~と思って目を細めてみていました。
あの船に乗っている人たちの航海の安全と未来の幸せを手を合わせて祈っていたら、空から青い衣を着た美しい女性が降りてきて、その船を包んでいました。
船に乗っている人・・・気が付いたかな?
船が進路を変えてふるらんの入江の方へきました。
あ~こっちへ来たら・・浅瀬だから・・危ないから・・・と思って。
ここに居たら・・・きっと船の人が乗せようとして頑張ってくれているのだと思って・・
ここを離れないと・・と思ったら、小さなボートが船から降りてきて・・・
こっちに向かってきました。
白と紺のシマシマのTシャツと白いパンツをはいて、白い帽子をかぶっている男性がふるらんのところへ来て、さわやかな笑顔で
「さぁ乗りましょう~」と手を出してくれました。
大きな手だな~さすが人の命の責任を取っている人・・・と思ったら目が覚めました
おしい・・・船に乗ってみたかった・・・