「酒」と「女・男」と「かけごと」。
まぁ・・魂を売るには最低の場所ね

(ちなみに・・売った人の特徴として同じ行動と言動があります)
この三点セット、一つでも選んだら行きつく先は「○滅」。
家庭崩○と孤独がもれなくついてくる。
そしてその先には自己の魂にハンマーを振りかざし「破壊」をしながら「自戒」をくり返す

挙句の先に、あの世でむっちゃ大変なお叱りと、来世の苦労が約束される・・・
どうせ売るなら「仕事」や「趣味」のような人生をかけられるものがいい

時間も食事もすっかり飛んでもめりこみ、そして最後に「プロ中のプロ」と呼ばれるようになれたら・・・
素人さんと「別格」という位置づけぐらいのオーラを放ち、自分で自分にライトを当てて勝手に輝くプライドではなく、ご縁をいただいた人の魂が放つ光の反射を受けた輝きをもちたい

「その仕事なら○○さんよ」といわれるぐらいの人になりたい・・・
○ぬまでに必ずいわれたい一言だと思っています

そしてあの世で
「よくやった」とほめられたいなぁ~~

今から○○年前ぐらいかなぁ・・・
北海道に居たときに不思議な現象が続きました。
寝てもさめても・・仏様登場~

最後は起きてるのか寝てるのか・・わからなかったぐらい。
目を開けていても仏様が座っている。
う~~どうしろというんだ・・と思いました。
いわれたことが
「あらゆる苦難の対応ができるように経験させられる」。
え~~~~~~~~~~いやだよ~~~

(これから数年後に関西に引越しをして落ち着いてから「私はあえてこの道を選んだ」と聞いています)
小さい時からいろんな苦○してきたんじゃない・・
またづづくのか・・
それで思った。
仏様とは・・仏とは・・と思って。
基本をしらないと・・と思って。
北海道はあまり古いお寺さんがない。
で、もちろん仏像さんも少ない。
で、いっそのこと仏師の人に会いに行こうと。
あちこち探していたら見つけたの。
仏像さんを彫る教室。
で、お店に入ったら・・あら~素敵

綺麗な仏像さんがたくさん。
「あなたも彫れるようになりますよ」といわれ、早速入会。
そして材料をそろえ、基本からスタートしました。
もちろん彫刻刀の研ぎ方まで。
父親が包丁を研いでくれたのを小さい時から見ていたからふるらんすぐに研げるようになりました。
そして模様を彫り、手を掘り、足を掘り、頭を彫り・・・
顔の部分まで進みました。
そして顔のところまで・・と思って楽しみに教室に行くと・・
玄関のところに飾ってあった仏様、確か・・・「観世音菩薩様」だったと思うけど、いつもと雰囲気が違うから・・おかしいな~と思って、先生に聞きました。
(ちなみにこの先生、ある高名な仏師の方からの指導を受けた方です)
「あ~よくわかったね、○日前、お店のそばで事○があってね、男性がひかれたんだよ。意識がなくなっていてね、それで傍にいた女の子が走ってきて、すみません、そこの観世音菩薩様の仏像を貸してください、と叫ぶのの貸したらそれをその子が事の場所に持っていって、ある言葉を言っていたんだよ。そして救急車が来て・・・近所の人が教えてくれたんだよ。本当は○んでもおかしくないのに・・奇跡的に命が助かったとね」
「それで・・仏様の雰囲気が違ったんですね」
「わかるんだ。やっぱり○感ある人だね」
「いえいえ、いつもとお顔が違うから」・・・・
ちなみにこの先生から見せてもらった写真がありまして、それには仏様に魂を入れる写真があるんですけど・・す~~~っと魂が飛んできて入っていく写真でした。
あるお経を読むんです、力のあるお坊さんが。
すると・・・どっからともなく仏様が・・です

それからまもなくして仏像様を彫るふるらんの手がとまりました。
すっかり仏様を掘るのを辞めてしまったのです。
なんか・・ちがうなぁ・・って

なんでだろう・・なんでだろう・・・
そう繰り返しながら日々がなんとなく過ぎていきました・・・・
続く・・・
