温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

大雨

2009-06-30 22:13:54 | 大分の温泉
九州は大雨のようです。この雨で玖珠川が氾濫しているようです。天ケ瀬の河原の露天風呂はすべて水没しているとか。たぶん鶴舞の湯だと思いますが、赤く塗られたポストのような料金箱だけが、かろうじて水面から顔を出している映像が、先ほどニュースで流れました。。。。。



画像は昨年8月のもの。

大阪

2009-06-28 17:34:13 | グルメ
今週も大阪うろうろ。温泉は無しです。
食べたのはこちら、北新地の宝来慶喜さん。大川ビルというところの2階です。料理人慶喜というお店の支店のようです。



まずはこちら、ときしらずの燻製だそうです。おいしかったです。



左の奥は金時草という加賀野菜。見た目はワカメみたいです。正月に金沢に行った時もたしか食べました。なかなかコクがあっておいしいです。



刺身はこんな感じ。



いわガキです。身が大きいです。



あわびとカラスミは炭火であぶってたべます。カラスミは大根ではさんで。とってきれいでお上品な女将さん(?)が焼いてくれました。恐縮してしまいます。



もずくとカニの酢の物。この他にまだ4~5品でてきましたが、酔っ払って忘れてしまいました。洞爺湖サミットで一躍有名になった、静岡の磯自慢を何杯も飲んでぐでんぐでん。山形の名酒、十四代はわざわざ本店から取ってきて飲ませてくれました。〆は鱧のしゃぶしゃぶと、卵ごはん。これがうれしかった。



次回湯めぐりは海の日の3連休の予定。それまでは大阪喰い物特集が続きます。

西日本パスで九州3

2009-06-23 22:42:18 | 大分の温泉
翌日はあいにくの雨。すぐ近くの河原湯温泉へ行ってみましたが、まだ湯がたまっていませんでした。残念。



その後、途中の温泉にかなり後ろ髪ひかれながら、一気に長湯温泉へ。ここ、実は5回目ですが、毎回ラムネ温泉だけで満足してしまい(と言うより、ぬるいのでついつい入りすぎて湯あたりしてしまい)他の共同湯は、千寿、きもと、ながの温泉くらいしか入ったことありません。未湯だったしず香温泉へ。番台のおばぁちゃんは「朝の4時半からすごい混んでて、今やっとすいたとこだよ」と言っていましたが、そんなに早くからやっているのかなぁ。。



洗い場はすごい析出物です。かなり熱めの濃そうな温泉です。しかし、あまり匂いがしません。味もちょっと塩味と出汁味を感じる程度。不思議です。



続いて長生湯。かなりきれいな施設です。長丸旅館と、大丸旅館が経営する川端家という喫茶店(?)に挟まれた場所にあります。200円の自動ドア式ですが、入口に監視カメラ、さらに1人づつしか入れないように、回転柵まで付いています。1人分の料金で何人も入ってしまう人がいるのでしょう。



湯はちょっと緑色が強い感じ。炭酸味も土類っぽい味もします。温度は適温。まだ新しそうできれいな施設です。



続いて天満湯。大丸旅館の川向かいにあります。100円の自動ドア式。



ここはいい!ぬるめでいくらでも入っていられます。濁りは少なく、湯船の底まで見えます。味はいかにも炭酸味。ぬるめで透明なので、泡付きを期待してしまいましたが、残念ながらありませんでした。



最後にガニ湯。見ての通り、目隠しはなにもありません。丸見えです。5回目の訪問でやっと入る勇気がでました。昨秋の天ケ瀬温泉で多少度胸がついたのかもしれません。益次郎湯でマッパ仁王立ちだったおとうさん、ありがとう!



西日本パスで九州2

2009-06-22 21:35:08 | 大分の温泉
別府から湯布院、やまなみハイウェイへ。この日はとってもいい天気。この辺に来るときはなぜか雨や霧が多かったのですが、こんな天気は久しぶり。途中、星生温泉あたりから見上げると、山の高いところに紫に染まっている一帯が。ミヤマキリシマでしょうか。
寒の地獄はちょっと時期が早いので、となりの山恵の湯に立ち寄りました。大きな内湯と露天がいっぱい。800円と高額ですが、白濁硫黄泉の岩風呂、単純泉のジャグジーと打たせ、酸性緑バン泉の桶風呂、17℃の非加熱単純硫黄泉ともりだくさん。けっこう気に入りました。



宿泊は湯坪温泉 御宿泉水さん。3月に通りかかった時によさげだったので泊ってみました。



大浴場はなく、5か所の風呂はすべて貸切で使います。画像は一番端の露天。露天といっても屋根があります。目隠しの壁と屋根の間が、空いているのでそこから外が見えます。



続いて2番目のヒノキ風呂。ヒノキといっても縁に使われているだけで、湯船はコンクリです。露天と比べるとちょっと小さいかな。



さらにその隣に風呂。大きさはヒノキ風呂と同じです。



4番目はこんな感じ。2人サイズといったところ。



そして一番右の風呂。4番目とほぼ左右対称の造りです。湯は無色透明です。ちょっと石膏のような匂いがしたような気がしましたが、気のせいかもしれません。最近硫黄臭を嗅いだ後にMT湯に入るとなぜか石膏臭を感じることがよくあります。



夕食は食事処で一斉にいただきます。画像の他に、馬刺しやマスの塩焼きなど6~7品くらいでてきました。どれもおいしくておなかいっぱい。



朝食はこんな感じ。これで一万円くらいでした。人気のようでリピーターさんが多いようです。



西日本パスで九州

2009-06-21 21:29:05 | 大分の温泉
週末は西日本パスで九州へ。まずは例によって別府。こちら初訪問の生目温泉。とっても目立つ場所にあります。表示がなにもないのでちょっと心配になって、たまたま通りかかったおばぁさんに組合員以外も入れるか聞いてみると「耳が遠いから何言ってるか、わからないけどこっちが男湯」。。。



湯がいい!!焦げ硫黄臭と、なんとも表現しにくいいい匂いが混ざってます。何臭っていうんでしょう。う~ん、いい匂いです。たまりません。My Best 別府共同湯はこれまで弓ヶ浜温泉(って普段は入れませんが。。)でしたが、ここも同じくらい気に入りました。100円 6~8時、9時半~22時50分。



続いてこちらすぐ近くの向原温泉。こちらもいい匂い。ここに来たときは、すでに鼻がマヒしていたので、生目温泉のあとに入るのはちょっともったいないかったです。また今度MTMM湯の後に改めて訪問したいです。



脱衣所から階段を下りていく造り。海門寺温泉に良く似ています。このときは清掃直後だったからでしょうか、激熱。大量加水しましたが、ちょっとしか浸かれず。100円 6~9時50分、12時~23時。