温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

湯原

2008-09-25 23:18:11 | 岡山の温泉

秋分の日はふらっと湯原に行ってきました。実は三朝に行こうかと思って出かけたのですが、ちょっと涼しくなったので久しぶりにバイクで出かけたのが敗因、湯原ICを降りたときにはすでにへろへろ、もうここでいいやと。。。

まずは頭が洗いたかったので、湯元温泉館。風呂は2階にあります。丸いジャグジーと四角い湯船。けっこうな量の湯が注がれ、あふれています。かけ流しなのでしょうか、半循環でしょうか。未確認。

その後砂湯へ。子宝の湯、美人の湯はかなり藻が浮いていました。一部屋根がかかった長寿の湯はちょっと熱めですがきれいでした。やはり人気です。人がとぎれません。

茅森はのぞいてみただけ。きれいに清掃されてましたが、ちょっと温くて入る勇気が出ませんでした。

    

ここまで来たのに、真賀にも郷禄にもよらずに帰ってきてしまいました。ちょっと、もったいなかったかな。


別府2

2008-09-24 22:32:54 | 大分の温泉

雨も降ってるし、もうなんか満足してしまったので、早々と別府駅にもどって、駅ビルのなかの食堂で、鳥てんをつまみにビール飲んでると、雨があがりました。それじゃあということで、まずは一番近い駅前高等温泉へ。以前来たときは高等湯へ入ったのですが、今回は優遇券利用なので遠慮したというわけではないですが、並湯へ。実はここ、今回一番の湯でした。泉質がどうこうというより、久しぶりに別府駅周辺の共同湯でゆっくりしたからだと思います。有名処には有名処の良さがありますね。

  

北浜に移動し、こちらゆわいの宿竹の井さん。黄色がかったモール系の重曹泉のようです。とってもいい湯です。左が内湯、右が露天。露天では湯口は奥の浴槽にあり、オーバーフローが手前の寝湯に。寝湯はかなりぬるく、長湯ができます。ここ眺めがいいです。この手の泉質は北浜と、駅をはさんでJR九州の宿や白菊でみられますが、間に挟まれた駅周辺にはないようです。私が知らないだけでしょうか。

このあと、画像ありませんが、ホテル清風に入って〆。こちらも黄色がかった湯でした。

この周辺のホテルはけっこう気になっています。一度くらい泊まってみたいです。

  

新しい温泉本を購入しました。ちょっとスリムになっていました(左)。あっ、幸温泉が参加している(右)。あと、棚湯は2000円だったのが、平日1000円、土日1500円になっていました。まあ入らないですが。

  

 


鉄輪

2008-09-24 01:55:24 | 大分の温泉

この日はなにやらお祭りのようでした。あいにくの雨で残念です。朝はまだ、降ってなかったので朝風呂にすじ湯にいきました。こちら、以前来たときもそうでしたが、激熱でほとんど入れず。。おまけに石鹸も使えないので、いったい何しに行ったのやら。。。

  

左は旅館みゆき屋さん。岩風呂は清掃中とのことでこちらの浴室へ。しょっぱいというほどではありませんが、はっきり塩味。玄関先のワンちゃんはとてもおとなしくて、番犬にはならないと思われます。右は温泉閣さん。ふたつある露天は両方空いていたのでどちらでもいいとのこと。左側に入ったのですが、本来女湯だったようです。画像は右側の男湯。

  


陽光荘

2008-09-23 11:31:42 | 大分の温泉

宿泊はこちら、陽光荘さん。いまさら説明のいらない有名な貸間旅館ですよね。廊下がピカピカ。また、部屋がとても落ち着きます。たまたま、角部屋だったのがよかったのかもしれません。雨も降っていたので、チェックアウトの11時ギリギリまで、ウダウダしてしまいました。

  

はじめて、地獄蒸しに挑戦。けっこうかんたんで楽しかったのですが、味は??? 特にカニに期待していたのですが、イマイチでした。蒸しかたがどうこうというより、素材選びに失敗した感じ。やはりシンプルな料理ですから、素材選びが勝敗の決め手になると思われます。「どんな素材でもおいしく仕上げる魔法の調理法」というような過度な期待が敗因でした。エビとブロッコリーと、知らないおじさんからもらった高菜めしがおいしかったです。

  

お風呂はふたつ。男女交代で使います。ひだりが大きいほう。このほかに、画像の左側に岩風呂風の湯船と、ちゃんと石菖を敷いた蒸し風呂があります。右は小さいほうで湯船はこれだけ。あと別館に貸切風呂があるようですが、今回行きませんでした。

  

陽光荘さん、とても落ち着ける(住みたくなる)いい宿でした。次回は、食材を厳選してリベンジしたいと思います。


別府

2008-09-22 21:46:09 | 大分の温泉

高段者優遇券の期限が近づいてきたので、先週末、別府に行ってきました。別府は今年3回目です。1回目は温泉まつり、2回目はその2週間後にまた行きたくなり、行ってしまいました。1ヶ月の間に同じ温泉地に2回もいったのは初めてです。

私にとって別府はとても不思議な街で、行く前と、帰って来てからと、とても興奮するというか、早く行きたい、また行きたいと思うのです。が、別府にいる間にはなぜか、行っただけで満足してしまうというか、あまりやっきになって湯めぐりしようと思いません。何湯かはいったら、もうこんなもんでいっかな、なんて思ってしまいます。今回も途中、別府公園の芝生で昼寝したり、宿ではチェックアウト時間ギリギリまでテレビ見てたり。。。

まずは共同湯、左は京町温泉、右は天満温泉。別府駅に着いたのが9:51、そこから徒歩で、午前中の営業時間~11時までの、この2湯をまわるのはけっこうしんどかったです。

  

次はこちら、鶴峯泉。某研究所掲示板で、年内で廃止との話を聞いて、行ってきました。とてもかわいい湯船です。2人でもきついんじゃないでしょうか。このときは私一人だったので、十分堪能できました。いい湯です。残念です。

  

こちら、ガラッと変わりますが、ホテル白菊。玄関に近づくとピシッとしたスーツ姿のおねえさんが出てきて、案内してくれました。恐縮です。。

優遇券で半額。でも500円ですが。。湯はモール系でしょうか、若干黄色味をおびた肌触りのいい湯。こんなに広いのに、かけ流しのようです。単純泉ですが、重曹成分をかなり含んでいるよう。。他の温泉地だったら絶対はずれっぽい外観ですが、さすが別府です。