温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

高速バスで三朝3

2010-03-30 22:27:09 | 鳥取の温泉
三朝温泉では16軒の旅館が”ゆめぐりの宿”として、立ち寄りを受け付けています。観光協会でパンフレットをもらって、何軒か行ってみることに。
まずはこちら、清流荘さん。11時~21時。500円



こちら、岩風呂風の内湯。正面の岩の裏には小さなジャグジーが。



こちら、露天。のぞいただけ。



温泉街にはお昼を食べるところがありません。県道21号線沿いにかろうじて和食のお店と中華のお店が、こちら中華の華さん。麻婆炒飯。



この辺から雨が降ってきました。さすがに雨の中入る人はおらず河原の露天は無人に。



続いてこちら中屋さん。温泉街の真中。11時~15時。500円。



手前の湯船は底がスノコになっていて、そこから湯が沸いています。かなり熱め。けっこうヌルヌルを感じました。いい湯です。奥は底がタイルの湯船。激熱で入れず。脱衣所の張り紙によれば、源泉を冷ます専用の湯船だとか。



続いて三徳川の向こうにそびえる依山楼岩崎さん。11時~15時。1500円。高っ!



こちら露天。微塩素臭w。



こちら近くの投入堂を模した洞窟風呂(?)。ここが一番塩素臭が強かったw。



こちら内湯。手前が温め、奥が熱め。木の匂いに消されているのでしょうか、ここはあまり塩素臭はせず。



ここで〆て、バスの時間までロビーでくつろがせてもらおうと思っていたのですが、塩素臭で〆では悲しいので、早めに上がってもう一度株湯へ。すでに地元のかたの入浴タイムに差し掛かっているようで私含め5人。ほんのあいさつ程度の惜別入浴となりました。

高速バスで三朝2

2010-03-29 21:26:47 | 鳥取の温泉
宿泊はこちら御茶屋旅館さん。一泊二食付き7000円。三朝には油屋さんとか梅屋さんとか、湯治宿もありますが、基本3泊以上からのよう。桶屋さんは満室で泊まれず。



部屋はこんな感じ。設備はミニマムですが、私にはこれで充分。テレビは100円/1時間w。



浴室はこんな感じ。「温度を一定に保つために循環」とのことでしたが、この日は止められているようで、完全掛け流しに見えました。株湯ほどではありませんが、けっこういい匂い。気持ちよかったですw。湯船の大きさの割には投入量が少ないので、混んでいるときにはまた印象が違うかもしれませんが。。。(まぁ、ここが混む心配もないような気がしますが。)



食事はこんな感じ。豪華なものではありませんが、おいしくいただきました。お米がもうちょっとおいしかったらよかったなぁ。



朝ごはんはこんなかんじ。胡麻和えがおいしかった。



高速バスで三朝

2010-03-28 23:21:41 | 鳥取の温泉
岡山にいるころは、高速バスというと安いけれど時間がかかるというイメージがあって、あまり魅力的な移動手段ではないと思っていたのですが、これが大阪からだと意外にかゆいところに手が届くような路線がけっこうあります。
大阪~倉吉がJRだとスーパーはくとで3時間10分、7840円に対し、新大阪~三朝温泉口(温泉街の2Km手前。どうせなら温泉街までいけよと思ってしまいますが)のバスが3時間20分、4100円。(画像は帰りのバス。トイレ休憩の上月PAで)



まずはこちら、株湯。今回の主目的はここ。前の道が工事しています。一瞬もう営業していないのか、と焦りましたが工事は道だけでした。



同浴のおとうさんとちょうど入れ替わるように、一人占めw。久しぶりに時計を外して時間を気にせずに心ゆくまで堪能いたしましたw。ほんとココはいい匂いがしますw。同浴のお父さんの「ラジウム濃度が高いから時計は外したほうがいい」とのアドバイス、時計とラジウムの関係はよくわかりませんが、もしかしたら、この、時が止まったような共同湯に無粋な腕時計は似合わないというメッセージだったのかもしれません。。




が、後で気づいたのですが、脱衣所には「湯が汚れるのでアクセサリー等は外すように」との注意書きが。どうやらマナーの問題だったようです。お父さんは遠まわしに注意してくれたみたい。お父さんゴメンナサイ。
下の画像は湯口ですw。




新しい株湯はかなり完成に近づいています。もう足場も外れて、今は中を工事していました。



現行施設と新施設の位置関係はこんな感じ。



続いて三朝橋の近くたまわりの湯。以前菩薩の湯があったところです。10時半~22時。500円。



縁が木の湯船。入口側の壁に湯口があり、間欠的に源泉が供給されています。油断しているといきなり熱湯がでてきてびっくりしますw。なぜかちょっと緑色っぽくみえました。



九州の西のほうへ5

2010-03-26 22:45:13 | 佐賀の温泉
最終日は佐賀へ。まず向かったのは嬉野温泉。有名な温泉湯どうふのお店、宋庵よこ長さん。あまり待たずに入れましたが、食べ終わって出て来た時には行列が。



こちら湯どうふ定食、790円。右下のポン酢は野菜とエビのためのもの、とうふには味が付いているのでそのまま食べます。なんか中華っぽい出汁味を感じました。おいしかったです。



食後はこちら、嬉泉館さん。なんか普通の民家っぽいつくりです。帳場には人影なし。大声で叫ぶと奥の「自宅」の表示のあるドアから、小学生くらいの女の子が出てきて応対してくれましたw。500円。



湯がいい!トロトロです。無味無臭ですが、この手触りはかなりいいです。奥が熱め、手前が温め。う~ん、たまりませんw。とっても気に入りました。



こちら、4/1オープンのシーボルトの湯。りっぱな建物です。大浴場400円、貸切50分2000円だそうです。貸切のみ「源泉(加水)流し湯」(?)だそうです。掛け流しのことでしょうか。



続いて武雄温泉へ。



貸切湯を予約し、待ち時間の間にこちら鷺の湯600円へ。元湯(400円になってました)は入ったことあったので、蓬莱湯400円とどちらにしようかなで決めました。内湯と露天、循環のようです。



こちら、貸切の殿様湯。なんと1時間3800円!高っ!でも一度入ってみたかったので。。シーボルトも入浴したのだとか。。



急な階段をのぼると、控えの間が。



そこからもう一度階段を下りて浴室です。直前に入ったのが嬉泉館だったので、ここの印象は薄くなってしまいましたが、なかなか肌触りのいい湯です。まぁ、この値段ですから再訪はできませんがw。



九州の西のほうへ4

2010-03-25 22:41:56 | 長崎の温泉
2泊目は小浜温泉、旅館国崎さん。



お風呂は男女別の内湯と、貸切が3ケ所。こちら男湯。



こちらは貸切のひのき風呂。空いていればいつでも無料で入れます。



こちらは3階部分(屋上?)にある露天風呂。小浜は夕日がきれなところですが、ここは囲いがあるので、湯船に浸かったまま夕日を眺めることはできません。湯はここが一番よかった気がしましたが、たぶん気のせい。



こちら玄関脇のいし風呂。一番狭い湯船です。ここ、中から電話すると、冷酒を持ってきてもらえて、浸かりながら飲めますw。もちろん持ってきてもらいましたw。旅館オリジナルの冷酒のよう、とてもおいしかった!



貸切風呂は中から鍵をかけて入りますが、このランプで、どこが空いているかわかるようになっていますw。なかなか便利。けっこう人気で、なかなか空きませんw。



夕食はこんな感じ。このほかに野菜のてんぷらと、アラカブ(カサゴ:瀬戸内では赤メバルとも)の煮付け、さらに伊勢海老の活造りの下がりは味噌汁にしてもらえます。これがおいしかった!(らしいのですが、記憶なし。相方の話ではしつこいくらいうまいうまいと言っていたらしいですw)



朝食はこんな感じ。食事処でいただきます。



小浜に来たらやはりココは素通りできませんw。150円ですが旅館の浴衣を着て行ったら、タダにしてくれましたw。今回もお客さんいっぱいで画像はとれず。でもそれでいいのです。楽しそうに語り合う地元の老紳士たちの長崎訛りを聞きながらの入浴こそが、ここにはふさわしいのかも。。