温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

最後のカニ

2009-03-29 22:31:22 | 京都の温泉
今シーズン最後のカニを食べに丹後半島へ。先々週湯野温泉に行ったのと同じメンバーです。普段なかなか休みが合わないのですが、シフトがたまたま土日休みの周期に入ったようで、しょっちゅう電話がかかってきます。
しかし今シーズンはよくカニを食べました。また11月にお会いしましょう。



カニを食べた民宿には温泉もありました。鴻の鶴温泉 かねみつさん。ナトリウムカルシウム硫酸塩泉。加熱循環塩素消毒ですが、海かきれいです。



途中でみた木津温泉駅の足湯。車窓から見ただけ。

 

いよいよ来週まつりです。準備ばんたん。の、はずだったのですが、バイクにちょっと異変が。。。
ニュートラルを示す緑ランプが点かなくなってしまいました。まぁ、走っているときは関係ないし、止まってクラッチを放すときにちょっと気をつければいいだけですが(最悪エンストするだけだし、、)、ちょっといやなのがエンジンをかけるとき。ニュートラを認識していないので、クラッチ切らないとセルが回らないのですが、ときどきクラッチ切っても回らないときがあります。何回か切りなおすと回るのですがなんか不安です。
思えば10年前に新車で買ってから、故障らしい故障もしないでよく走ってくれました。お願いだから来週まで壊れないでね。帰ってきたら治してあげるから。



九州へ6

2009-03-27 22:27:45 | 大分の温泉
そして、湯平の共同湯めぐりへ。2年前来た時は宿泊者は無料券をもらえたのですが、今回は100円でした。(宿によって違うのかもしれません)通常の立ち寄りは200円です。金の湯と橋本温泉のふたつは改装後は未湯だったのでこの二つへ。まずは湯平で一番好きな橋本温泉。あまり変わっていないように見えます。よかったよかった。あいかわらず上流側は激熱ではいれません。やっぱりここも石膏臭がするように感じるのですが、鼻がおかしくなっているのでしょうか。



こちら金の湯。造りはあまり変わっていないようですが、かなりきれいになった印象です。ここは石膏臭に若干生臭いような匂いが混ざっています。



湯平を最初に訪問したのは2005年でした。温泉街の風情に、一発で好きになってしまいましたが、この時は閑散としていて、人がいなくてとっても心配でした。2年前来たときは何となく人が増えたイメージでしたが、今回明らかに若い女性のグループやカップルが増えています。やっぱり若い人がいると何となくはなやかな雰囲気がしていいですね。



翌日はあいにくの雨のなか、筌の口にもどって、共同湯へ。震動の湯と新清館は入ったことあるのですが、なぜかここだけ未湯でした。いやぁ湯も風情もとってもいいです。気にいってしまいました。200円+駐車場代200円。



続いて筋湯温泉へ。以前宿泊してとっても気にいった喜安屋さんは、ちょっと離れたところへ移っていました。昔の建物はそのまま残っていて、特に看板とかはでていなかったようですが、あまり廃墟感がなかったので、なにかに利用されているのかもしれません。下の画像は薬師湯。岩ん湯と日替わりで男女交替になる共同湯です。この日はこちらが男湯でした。なんとも気持ちのいいぬるめの湯が静かに掛け流されています。とっても落ち着きます。300円。



筋湯のシンボル打たせ湯はすごい湯気。なんのこっちゃわからん画像になってしまいました(笑)。



九州へ5

2009-03-26 22:45:36 | 大分の温泉
2泊目は湯平温泉の右丸旅館さん。石丸ではありません、右丸です。石畳の途中、金の湯の上の橋を渡ったところにあります。風呂は全部で5ケ所(1ケ所画像取り忘れ)あり、すべて貸切で利用します。上から3つはたしか6時から10時まで、一番下と、画像とり忘れた浴室は24時間利用できます。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ということですので、含重曹食塩泉ということになると思うのですが、なぜか石膏臭がしました。気のせいでしょうか。











料理はこんな感じ。まあ普通の旅館料理ですが、私はこういうのけっこう好きです。



九州へ4

2009-03-25 22:10:26 | 大分の温泉
二日目は天気がよかったので、露天中心に湯めぐり。まずは壁湯のすぐ近くの宝泉寺温泉 石櫃の湯。以前は共同湯だったようですが、今は貸切湯となっているようです。50分1000円。高! 久月という旅館でお金払って鍵をもらいます。ちょっと熱めの湯です。MTMM。



続いて岳の湯温泉。白地商店というところで料金払います。1人200円。この温泉、すごいです。いたるところから湯けむりがあがってます。石垣の石の隙間とかから蒸気がでてます。鉄輪みたい。アスファルトが波打っているところもあります。地盤がゆるんで立ち入り禁止になっているところも。蒸気はなんともいえないいい匂いがします。が、湯船の湯はあまり匂いがしません。加水されているのかなぁ。湯温が高いからしかたないのかもしれませんが。



昼食のついでに黒川温泉の耕きちの湯。なんと白濁の硫黄泉です。黒川にこんな湯があったなんて。味もしっかり卵味。いい湯です。2週間前だったら多分涙を流していたでしょう(笑)。浴室は湯船に丸太が渡してあったり、窓がアーチ状だったり、なんとなく法師温泉を思い出しました。



最後は下鶴荘。絶景です。この日は遠くに野焼きの火が見えました。豊礼の湯や三愛高原ホテル等ありますが、ここが一番かも。笹濁りの湯ですが、なんと露天のみ、黒ひじきのような湯の花が! と、思ったら飛んできた野焼きの灰がたくさん湯船に入っているだけでした(笑)。



九州へ3

2009-03-24 23:08:19 | 大分の温泉
宿泊はこちら、壁湯温泉 福元屋さん。足元湧出の洞窟風呂でとても有名な旅館です。恥ずかしながら未湯だったので、今回宿泊先に選びました。秘湯を守る会の会員です。



こちらが、洞窟風呂。混浴です。隣に女性専用の浴室があり、そちらで着替えてタオルを巻いて入浴すれば、女性も入りやすいでしょう。源泉温度は39℃くらい、この時期一旦湯に入ると上がるのには若干勇気が要ります。が、その分長湯ができます。オーバーフローの量からすると、けっこうな量の湯が湧出しているはずですが、どこから湧いているのかよくわかりませんでした。浸かっているとなんのガスかわかりませんがけっこうな泡付きがありました。たっぷり2時間堪能させてもらいました。気持ちい~です。湯上りにはお肌スベスベになりました。



こちら2つある貸切風呂のひとつ。加熱かけ流しのようです。湯気がすごくてこんな画像。



料理もなかなかでした。また来たいです。



関係ないですが、祝WBC優勝!