山形へ５

お名残り惜しいですが最終日です。この日も朝風呂に尼湯へ。朝5時か6時くらいから、やっているようですが、外来者は入浴券を売っている、つるや商店さんが開くまでまたなければなりません。



浴室です。この日は画像撮れましたｗ。かなり熱めですｗ。やっぱり朝のほうが鮮度がいいですねｗ。



引いた画像。ケロリン桶、多過ぎですねｗ。ここ、小野川では入浴中は入浴券を脱衣棚の前に指しておくのが流儀のようです。最後帰るときに券を画像右下の箱の中に入れて帰ります。



こちら、温泉街で一番目を引いた、扇屋旅館さん。なかなかいい雰囲気ｗ。次回はココに泊まってみようかな。



滝の湯も入ろうかと思ったのですが。。。



お掃除中でしたｗ。



チェックアウト後まず向かったのはこちら、小町の湯。ココも200円。



岩風呂風の露天風呂のみ。ちょっと熱めでした。同浴はかわいい坊や2人とお父さん。湯が熱くて坊や達はなかなかはいれなかったよう。



続いて向かったのはこちら、米沢ラーメンの熊文さん。開店15分前くらいに行きましたが、開く気配がありません。もしや定休日？と不安になりましたが、次から次へと駐車場に車が。並ぶほどではありませんが、ココも人気ですね。



中華そば、値段失念。ココもあっさりですが、とてもおいしいｗ。今回食べた3杯のなかでは一番好きかな。



赤湯温泉の元湯へ行ってみたのですが。。。この時間、赤湯の共同湯は軒並みお掃除中のよう。



しかたないので、かみのやまへ移動。ひさしぶりに下大湯へ。湯口で常時加水ですが、それでもかなり熱めです。でも気持ちいいｗ。ココはホントいいなぁ。まだこの辺りは宿泊したことないのでいつか宿泊でのんびり来てみたいです。



最後レンタカーを返して駅前で飲んだくれｗ。コチラ芋煮です。



うめや旅館さんでもらった、温泉たまごを新幹線の中でいただきましたｗ。おいしかった。通販もあるみたいです。



地図です。

http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=215177043377454664750.0004cfb45ef63acf8ca32

今回は初めて小野川温泉へ行けてよかった。ホントいいところでしたｗ。でも未湯の温泉地が減っていくのは、それはそれで寂しいものがあります。小野川は私にとって、「最後の大物」的なところがあったので。。（一軒宿で未湯はいくらでもありますが、ある程度の温泉街を形成していて、共同湯があるところとなると。。）

山形へ４

宿泊はこちら、うめや旅館さん。間口は狭いですが、うなぎの寝床状に奥行きがあります。



館内です。アットホームな雰囲気。ロビーのテレビでは（多分）大河ドラマの天地人のＤＶＤがノンストップで流されていましたｗ。





部屋です。3階の角部屋でした。とても落ち着く部屋です。気にいったｗ。ウォシュレット付きトイレが部屋付き。



部屋からの眺め。斜め向かいが滝の湯、電柱のかげになって見づらいですが、尼湯も見えます。



温泉は熱交換器で加水せずに温度を下げているようです。



お風呂です。ちゃんと適温になってます。硫黄臭がいい感じｗ。掛け流しですが、排水管が設けられていて、洗い場にオーバーフローしないようになっています。この他に貸し切り風呂があったのですが、入るの忘れたｗ。しまったなぁ。



食事です。別室の個室で。せっかく米沢まできたので、すき焼きコースにしてもらいましたｗ。1泊2食で13500円。スタンダードは11000円のようです。



小野川のすき焼きは、野菜を先に入れることと、みそ味ベースのワリシタを使うのが特徴なのだとか。

　

肉は後から入れて、軽く火を通す程度でｗ。おいしかったですｗ。最初みそ味はどうなのかなと思ったのですが、主張しすぎずいい感じでしたｗ。



朝ごはんです。同じ別室で。真ん中辺りに見える黄色い丸い物体は、納豆を刻んでみそで和えたようなものでしたｗ。この辺はみそを多く使うのかな。



小野川温泉は湯はいいし、温泉街も狭いながらも雰囲気がよく、とてもいいところでしたｗ。もっと早くくればよかった。

山形へ３

翌朝、朝市がたつというので行ってみました。ちょっと閑散としてましたｗ。肘折みたいに道の両側に出店が、、みたいなのを思い浮かべていったのですが、常設のお店のようです。



この日まず向かったのはこちら、琴平荘さん。夏は名前の通り、旅館をやっているようですが、冬期間のみ、ラーメン屋さんとして営業しているよう。開店30分前くらいから、駐車場に車がぞくぞく。15分前には既に30人くらい並んでましたｗ。すごい人気ｗ。15分前に、列に並んだ順に札が配られ、いかにも旅館の大広間といった風情の席に着きます。が、もらった札と席は関係ないもよう。注文も順番関係なく取ってますｗ。札の意味ないじゃ～ん、と思いましたが、ラーメンが運ばれてくる順番はちゃんと札順になっていたよう。（全員の順番を確認したわけではないですが。）



こちら、私が頼んだ中華そば、こってり。こってりといっても、あっさりしてますが、若干アブラが多いみたい。最初の一口はアブラだけすくってしまったようで、？？でしたが、よく混ぜて食べたらとてもおいしかったｗ。



相方が頼んだ、中華そば、あっさり。ちょっともらって食べましたが、こちらのほうがココはお勧めかなｗ。他に塩中華というのもあるらしいですが、平日のみなのだとか。



後から来たかたはこの札を取って、番号呼ばれるのを待つよう。開店30分後の画像ですが、すでに25組待っているようですｗ。



朝ごはんからあまり時間置かずにラーメンたべちゃったので、お腹が苦しいｗ。腹ごなしにお風呂へ、と思ってこちら、由良温泉センターへ行ってみたのですが。。15時からとのことでした。



しかたないのでコチラ、湯野浜温泉の上区公衆浴場。建て替えられてからはお初ですｗ。以前はたしか90円じゃなかったかなぁ。今は200円でしたｗ。



脱衣所です。手前に100円リターンのロッカーあります。



浴室です。かなり大きくなりました。また旧施設はたしか窓もなく、暗い雰囲気でしたが、今はとても明るくなりました。湯はかなり熱め。しょっぱいです。とても新鮮でよかったｗ。とっても気持ちいいです。



湯口です。



続いて今夜の宿泊地に向けてひた走りますｗ。途中月山道路では雪がチラホラ。



が、途中誘惑にまけて前日後ろ髪を断ち切った寒河江温泉で高速を降りてしまいましたｗ。こちら、ゆ～ちぇり～。5年ぶり2回目の訪問。以前来たときはテレホンカードみたいな券を買って、駅の自動改札みたいな入口だったと記憶しているのですが、今回は普通の紙の入浴券を受け付けのおねぇさんに渡して入りましたｗ。300円。



浴室は人気で画像は取れず。源泉は３つあります。う～ん、色とか味とかは記憶の通りですが、臭いがかなりパワーダウンしているように感じます。もっと硫黄臭が強くて、アブラ臭も混ざっていたように記憶しているのですが、今回は花咲か1号泉、2号泉が湯口付近で若干卵臭を感じる程度。湯船からは土類っぽい匂いが。これはこれでいい湯なのですが、以前の記憶が。。。記憶違いかなぁ。



続いて今宵の宿泊地、小野川温泉へ。すでに暗くなってます。実はココ、お初です。山形はいい温泉地がいっぱいあるので、つい後回しになってしまって。。。



まずは共同湯の尼湯。入浴券はすぐそばのつるや商店さんで200円で購入。湯はかなり熱いです。上品な卵臭を想像していたのですが、かなり本格的な硫黄臭ですｗ。う～ん、これはいいなぁ。



尼湯前に飲泉所があります。コップは普通プラスチック製ですがココは陶器のものがぶら下がってました。落として割らないように。



こちらは滝の湯。暗く見えますがちゃんと営業してます。向かいのいわせ商店さんで、こちらも200円の入浴券を購入。こちらは適温で白い湯の花が舞ってました。こちらも硫黄臭ｗ。

山形へ２

宿泊はこちら、かしわや旅館さん。ココ、あつみ温泉にはいい感じの木造の旅館が何軒かあります。以前立ち寄りで来て、とても気になったので今回宿泊で再訪ｗ。他にもお隣の温海荘さんとか、越後屋旅館さんとか、魅力的な旅館がｗ。



館内です。床がピカピカｗ。







建物はコの字形になっていて、真ん中に湯小屋があります。



部屋です。２間続きの部屋。仕切りはふすまだけで、もちろんカギはかかりません。が、金庫があるから貴重品は大丈夫だし、さらに共同と思っていたトイレが部屋付きで、しかもきれいなウォシュレット付きだったのがびっくりｗ。



部屋じゃなくて、席なんですねｗ。なら仕切りがふすまでも、なんとなく納得。



お風呂です。男女別の内湯のみ。一晩中入れます。直前に入った共同湯が、夕方の混雑で湯が劣化していたからかもしれませんが、ココが一番新鮮な感じでとてもよかったｗ。源泉温度68℃の、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。最初熱く感じますが、一度入ってしまうと適温です。一人占めでいただくと、なんともいい感じですｗ。幸せ?。



湯口です。



夕食です。別室の個室でいただきますｗ。お魚は新鮮でとてもおいしかったｗ。鍋はアンコウが入ってましたｗ。



朝ごはんです。1階の広間で。

山形へ

３連休は山形へ行ってきました。東京まではのぞみで、そこから山形新幹線つばさへ乗り換えます。



山形駅でレンタカー借りてまず向かったのはこちら、寒河江市のラーメンやさん、ふくやそばやさん。



ワンタンメン680円＋玉子トッピング100円。あっさりしてますがおいしいｗ。画像ではワンタンは見えませんが、たくさん入ってますｗ。おなかいっぱいｗ。



寒河江近辺の魅力的な温泉にうしろ髪ひかれつつ、この日の宿泊地に向かってひた走ります。さすがに陸路で山形まで来ると、ほとんど丸一日移動で終わってしまいますｗ。
今年開通した日本海東北道はなぜかトンネル内にところどころ青い照明が。



あつみ温泉についたときには既に暗くなっています。まだ5時くらいですが、やっぱり東日本は日が暮れるのが早いですｗ。



あつみ温泉の共同湯めぐりへ。こちら下の湯公衆浴場。200円。6時～9時半、12時～23時。



小判型のシンプルなタイルの湯船。熱めの湯が掛け流し。湯口は別府の共同湯のように、浴槽の底付近にあるようです。若干石膏臭のような芒硝臭のようないい匂いがしますｗ。気持ちいいｗ。



続いてこちら、正面湯。この呼び方は湯田川温泉とココだけしかしりません。他にもあるのでしょうか。ココも200円。



こちらは湯船ちょっと小さめ。お湯はちょっとお疲れきみでしたｗ。温度もそんなに熱くなく。