MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

香住(兵庫県) いまご荘

2012年12月30日 | 旅行記(国内)

今晩のお宿へ到着!!
香住の「いまご荘」です。
蛙岩のすぐ前にあります。
なかなかよさげな感じのお宿。
 
中もステキ!!
まだ新しいようですごく綺麗でした。
 
囲炉裏もあり、女性には可愛い浴衣も貸し出ししてくれます。
 
お部屋は和室で広いし、海がど~んとみえます。
 
お風呂は温泉(石井温泉)ですがわりと小さめのお風呂で、内湯外湯とありますが外湯は小さくって2人くらい入る大きさかな....
 
温泉評価は湯温はちょうどいい7点ぐらい、湯質は無色透明ですが、循環ろ過なので塩素の匂いが気になりますね....
ゆずが入ってるほうは柚子がいい香りやったけど...ま、5点くらい??ヌルヌル度はさらっとした湯で2点くらい??
かな。ま、フツーの温泉です。
で...お待ちかねのカニぃ~!!
まずはセコガニとお刺身の盛り合わせ。
 
セコガに美味しいです。味付けは何もなかったので、私は甘酢をもらいました。ゆでるときに塩を使っているみたいなので身自体は味もしっかりしてましたよ。
お刺身も普通に美味しかったです。えびが甘かったかな~。
で、陶板焼きはあわびと鬼海老、カニ味噌の甲羅焼も。
 
あわびは小さめのものですが、ま、柔らかくって美味しかったし海老も火を通すともっと甘みが増しておいしかった~!!
カニ味噌...めっちゃちょこっとですが...まだこれから沢山あるので...まいっか~。
で、蒸し焼きの松葉ガニ
   
いい香り~!!蒸し焼きにしてあるのでほわっと身がふくれてジューシーで美味しい~!!
肉厚で食べごたえあります。
それからお刺身
   
お刺身も美味しいけど、やっぱり火を通したほうが美味しいね~、途中鍋でしゃぶしゃぶしてみたけど...めっちゃ美味しい!
それから....カニ鍋
   
これまた沢山のカニ。
鍋も美味しいね~!!やっぱり身がぷりっとしてて、甘い!!うま~!!
〆は雑炊
   
鍋の蟹の身を別にほぐしておいて、それも一緒に入れてもらいました。
さらっとしたお茶づけっぽい雑炊でしたが出汁がよく出てて美味しぃ~!!
いや~満腹満腹。
デザートはアイスクリーム  
   
キャラメル風味のアイスで美味しかった~。
めっちゃ豪華な蟹尽くし。
満足やし、満腹やし....幸せ。
朝ごはんも豪華でした。
  
湯豆腐・干物・サラダ・おかずちょこちょこ盛り合わせ・茶碗蒸し、蟹汁、ヨーグルト
蟹汁はセコガニが半身そのまま入っています。
       
かにのお出汁がよく出てて美味しかった~!!
いや~最後の最後まで抜かりありませんな~。
いやいや満足です。
M君グッチョイス!!
で、帰りは市場によって帰りましたが、もう蟹はしばらく要らないって思うくらい食べたので、M君ママのおうちに持っていくお土産と、あとちょこっとお土産かって帰りました。
寝ているときから外がすごくふぶいてて寒かったのですが...案の定、外は雪景色。
帰りの道路にも雪が...
  
ま、運転するには支障はありませんでしたが。
3日間お留守番だったわんこたち。
淋しかったのかしばらくクゥン...クゥンってうるさかった....
ごめんよぉ~。
2012年の旅おさめ....いや~食べて飲んで温泉入って...遊びました。
M君運転ご苦労様でした。
ありがとうございました。
今年も幸せな一年でした。


倉吉(鳥取県)観光

2012年12月30日 | 旅行記(国内)

香住へ行く途中、倉吉へ寄り道。
倉吉市は、古くから城下町としての風情漂う白壁土蔵群・赤瓦で有名なところです。
  
雨の中観光しましたが....ま、ぼちぼちと観光客もいました。
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多いそうで、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁の落ちついた風情のある街並みを歩くと、時間がゆっくり流れているようです。
  
  
お土産やさんや雑貨屋さんを覗きつつ観光。
大好きなお醤油やさんにも立ち寄りました。
  
桑田醤油店です。

明治10年の創業で...昔から受け継がれた製法で醤油造りをしているそうです。
しょうゆアイスクリームや飴などもあります。
お店の中も歴史を感じます。
  
生醤油(小瓶)を濃口醤油(一升瓶)を購入。
なかなかおいしそうな感じで...楽しみ。
それから.....
三朝温泉へ
  
立ち寄り湯は何軒かありますが....
「株湯」へ
ここは三朝温泉の起源だそうです。
三朝温泉の由来は、およそ八百五十年以上も昔、大久保左馬之祐というお侍さんが、年老いた白い狼に出会い、一度は弓で射ようとしますが、思いとどまり見逃してあげることに。
その夜、左馬之祐の夢に妙見大菩薩が現れて、白い狼を助けたお礼に温泉の場所を教えてくれたそうです。
以後、救いのお湯として、村人たちの病を治したと伝わります。
  
無料の足湯もありました。
  
ここの温泉はラジウム含有量世界一、木の根元から湯が沸いていたことから、株湯という名が付いたとされるそうです。
入り口が男女別になっていて入ると浴室になっている。
こじんまりとしていて、少し古さを感じるがコンクリート造りの4~5人入れる大きさの四角の浴槽が1つあります。
湯温は44.0℃、源泉掛け流しのため湯はやや熱めの6点(熱くてしばらく足先だけしかつけらんなかった...)。
無色透明で湯質は源泉かけ流しで塩素のにおいもしないので7点。
ヌルヌル度は3点?ほとんどヌルヌル感はありません。
常連さんたちはすっと湯につかっていましたが....私は熱すぎて...足先からゆっくりと入って....全部つかって....5分もつかれなかった....。
でも、なかなか気持ちよかったです。
ささっ...次はお宿へ。