MICHI'S LIFE   

3年半のベルギー生活&1年間のフランス(ストラスブール)生活を経験し...再び日本での新しい生活が始まりました。

倉吉(鳥取県)観光

2012年12月30日 | 旅行記(国内)

香住へ行く途中、倉吉へ寄り道。
倉吉市は、古くから城下町としての風情漂う白壁土蔵群・赤瓦で有名なところです。
  
雨の中観光しましたが....ま、ぼちぼちと観光客もいました。
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多いそうで、玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁の落ちついた風情のある街並みを歩くと、時間がゆっくり流れているようです。
  
  
お土産やさんや雑貨屋さんを覗きつつ観光。
大好きなお醤油やさんにも立ち寄りました。
  
桑田醤油店です。

明治10年の創業で...昔から受け継がれた製法で醤油造りをしているそうです。
しょうゆアイスクリームや飴などもあります。
お店の中も歴史を感じます。
  
生醤油(小瓶)を濃口醤油(一升瓶)を購入。
なかなかおいしそうな感じで...楽しみ。
それから.....
三朝温泉へ
  
立ち寄り湯は何軒かありますが....
「株湯」へ
ここは三朝温泉の起源だそうです。
三朝温泉の由来は、およそ八百五十年以上も昔、大久保左馬之祐というお侍さんが、年老いた白い狼に出会い、一度は弓で射ようとしますが、思いとどまり見逃してあげることに。
その夜、左馬之祐の夢に妙見大菩薩が現れて、白い狼を助けたお礼に温泉の場所を教えてくれたそうです。
以後、救いのお湯として、村人たちの病を治したと伝わります。
  
無料の足湯もありました。
  
ここの温泉はラジウム含有量世界一、木の根元から湯が沸いていたことから、株湯という名が付いたとされるそうです。
入り口が男女別になっていて入ると浴室になっている。
こじんまりとしていて、少し古さを感じるがコンクリート造りの4~5人入れる大きさの四角の浴槽が1つあります。
湯温は44.0℃、源泉掛け流しのため湯はやや熱めの6点(熱くてしばらく足先だけしかつけらんなかった...)。
無色透明で湯質は源泉かけ流しで塩素のにおいもしないので7点。
ヌルヌル度は3点?ほとんどヌルヌル感はありません。
常連さんたちはすっと湯につかっていましたが....私は熱すぎて...足先からゆっくりと入って....全部つかって....5分もつかれなかった....。
でも、なかなか気持ちよかったです。
ささっ...次はお宿へ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。