セレンディピティ日記

読んでいる本、見たドラマなどからちょっと脱線して思いついたことを記録します。

核酸と本棚

2015-12-02 18:56:27 | Weblog

 

さて久しぶりに書き込むのだから近況から行くか。

アトピーは相変わらず医者に通っている。でも変化がないかといえば気が付くと今は手にはあまり出ていない。まだ手の甲や指間の皮がめくれたりしているところがあるが痛くはないうえ手のひらはきれいになったのででこうしてキーボードを触れる。これは「核酸」をのみはじめたせいかなとも思える。僕はいろんなサプリを飲んでいる。月数万円は買っている。アトピー関係では乳酸菌のアレルケア(カルピス)とラクトフェリン(森下仁丹)がありもう何年も飲んでいるが効果を感じない。最近飲み始めたのは「核酸」だ。

 

しかし「核酸」に注意を向け始めたのはアトピーからではない。ある日テレビを見ていたら「脳内核酸」の宣伝をしていた。それは老齢化に伴う知能低下を防ぐというもの。コマーシャルに出てくる実例の人は60代・70代の人が軒並み30代・40代の脳力を示した。まだ飲み始めて数か月の人もいる。注文すると脳の力を測る問題集もつけるという。これは低下を防ぐどころか回復させている。あまりに調子が良すぎる話なので眉に唾をつけたくなった。でも興味深い話しなので毒ではなければと値段をみたら少々高い。でもDHAEPAも含まれているので、これまた高いサントリーのDPAEPAをやめれば釣り合うかとも思ったのだが、サントリーのものはセサミンが含まれているのでサントリーはやめづらい。そうこう考えているとインターネットで核酸はアトピーにも効果があることを知った。

そこでよく利用するスギヤマ薬局に行ったが核酸はテレビで見たのも含めて全く売っていない。DHCのものはあるかと思っていったのだが。インターネットでAmazonをみると健康応援団が「核酸(DNA&RNA)粒」を出していたので早速注文した。それが2週間ほど前。それで手を最近見るとかなりの改善している。足の脚も改善している。ただし臀部がやや悪化している感じ。だから周期的なもので核酸は関係ないかもしれないが。

なおアトピーだけではなく老人性の乾燥肌も考えられるので保湿剤も使っている。ティモティアの保湿クリームを使っている。医者の処方してくれるクリームより僕にあっている気がする。

 

次に本の自炊(スキャナーによるpdf化)の話。つい2週間ほど前に最後のセイリング式の本棚3台を分解して名古屋市の環境局の大江工場へ自己搬入した。これで一時は20台ちかくあったセイリング式本棚は洗面所で別用途につかっている1台を除いてすべてなくなった。セイリング方式というのは、本棚は一般的には倒れにくいように本の幅よりもかなり広くして底辺を大きくするとともに高さは人の身長程度にとどめている。セイリング方式は本棚上辺から腕をだして天井(セイリング)を抑えて倒れにくくしたもの。これにより本棚の奥行は小さくなり段数も増えるので場所をあまりとらず多量の本が収納できる。セイリング方式の本棚がなくなったといっても蔵書すべてが電子化されてなくなったのではない。ゼンゼン。書庫室には普通の本棚やロッカー式の本棚がまだある。また家の外の貸しコンテナのなかにもまだ本がある。さきに本棚がなくなって行き場のなくなった本も床に転がっている。スキャナーするには適さない本もあるから完全な無本化は無理だが、早く減らして貸しロッカーはなくしたい。料金が痛くなってきた。


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