あ、そうそう14日の確定申告の内容報告が中途半端だな。結論からいうと源泉徴収税額の全額の59496円が戻ってくるはずだ。源泉徴収税額の内訳は、投資信託配当から27808円、株の配当から13657円、共済年金から18004円だ。
でも総所得金額より控除額が大きかったわけではない。課税所得金額が228000円ありそれに対する税額は11400円だが配当控除が39373円あり差し引き所得税額か0円になったためだ。今年は母親の配当所得が少ないため同居老親の扶養控除ができたことと母親と自分の医療費を合わせて医療費控除額を受けられたのもよかった。また母親の確定申告も同時に提出したがそれは16624円の還付になる。
ちなみに医療費の領収書の金額は僕のほうが大きい。毎月処方されるアトピーの漢方薬が高いからだ。オムツ代を含めると母親のほうが大きいかもしれないが医師の証明書がいるからその分は申告しなかった。でも還付税額には変化はない。
2月中か3月始めには還付税が振り込まれると思うが4月から7月は大変お金に苦労するかもしれない。4月には固定資産税が20万円以上払わなければいけないし、6月の市県民税の納税通知もかなりだろう。所得税は還付になっても市県民税は控除額が低いのに税率が所得税より高い。それに配当からの源泉されている税額が小さい上に配当控除が小さい。そして勿論今年から共済年金が所得に上乗せされるが市県民税の源泉はされていない。去年までは還付でも今年はまとまった額の請求がくるだろう。でも問題は7月の国民健康保険料の本算定だ。非課税世帯でなくなるし市県民税税額の2倍以上が保険料に加わる。市県民税を計算すれはだいたいの額がわかるが市県民税の計算する気はない。確定申告すると決めたのだからジタバタしてもしょうがない。まあ生命保険料控除額とか配当控除とか10%減税とかめんどくさいからだけどね。
だから所得税の還付金はウッカリ使えない。実はグッドニュースⅡのお金は220万円ちょっとだけど株の購入は200万円以内で済んだ。だから20万円残っているのだ。そこで今月は2か月に一度の共済年金の支給月だから合わせて花王株を100株ぐらい買い増そうかと考えていたがそうはいかない。次々とお金の出先が現れた。突然損保会社から連絡で1月28日に引き落とし予定だった年額の自動車保険料が落ちてないから2月に引き落とすといってきた。すっかり忘れていた。アジア好配当株式ファンドの奇跡の配当から毎月月末に引き落とされる金額を計算して銀行口座に入れておいたのだが一年に一度の自動車保険は忘れていた。それにテレビで見た金属でも切れるデュアルソーという電動ノコギリをカード払いで買ってしまった。その上年払いの雑誌購読料がこの一二ケ月に3つぐらいある。
及時雨(kyujiu)というのは必要な時に雨が降るという経験と下級地方役人出の反逆者(水滸伝の宋江)からのペンネームだけど英語でいうならjust in time。つまり余分な在庫を持たないという意味もある。だから手持ち金がいつも乏しいわけだ。
そうそう年金のほかに投資信託が同じくらいあるのにお金が残らないのは、通販好きと流動性選嫌からの投資性向のほかに、サプリに毎月5万円ぐらい使っているからかだろう。