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大学教授キョトンCブログ!!
<ラボット>と高齢者。
ラビット関根の話ではない。
LABOTというカワイイ移動型音声反応型コミュニケーション・ロボット。
この3日間で3回、テレビ番組でみた。
(1)小学校に導入されたラボット
(2)ひとり暮らしの高齢者の家にいるラボット
(3)宮根さんの番組で紹介されたラボット
今調べたら、すでに和歌山と東京の介護施設でラボットが<生活している>
東京は駒沢、SOMPOケアの介護施設。さすが、目を付けるのが早い。
これまで、人とロボットの関わりで言えば、アイボ、パロ、ペッパーなどが有名だが、
ラボットはAI搭載で、勝手に近づいてきたり、遠くに離れたりする。
カワイイおめめの動き、かわいらしい全体のフォルム、パロのような動物的な声での
反応。
交流によって<情>が生まれる。らしい。
でも、何か<生産的なこと、役に立つこと>をやってはくれない。
それは期待し過ぎるのでR。
でもねえ、ラボットは1体、30万円!
月額1万円の利用料もかかるようだ。
コロナ禍で、人との接触が制限される中、特に高齢者の方、介護が必要な高齢者の方が
<ラボットとの情のある交流>を必要としているかも知れない。
体験が出来るらしいので日本橋に行ってみるか。
否、電車はまだ無理だ。
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