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スウェーデンの<新型SIP>を調査。  

今回のスウェーデンのフィールドワークの目的はいくつもあるが、

医療と福祉をつなぐ制度としての<SIP>に迫るという

ミッションがある。

 

SIPは、社会的入院を抑制するために1992年のエーデル改革以後

誕生したが、昨年から<新型SIP>が、中央政府の肝いりで、

<2つの法律も改正され>スタートした。

 

昨年の段階では、全ての高齢患者の退院に係って<新型SIP>が

実施されるような<感じであったが>

本日インタビューに行った<Hコミューン>ではごく一部のみ<SIP>

該当であった。

 

これには、コミューンの担当者も<キョトンC><ぶったまげー>との

ことであった。

プロの担当者でも<よく事情が分からない>中で、よくインタビューに

応じていただけたと感謝。

 

数日前訪問したコミューンでは、<私らもようわからへん。

フォローアップもしてへんし。>と断られた。

 

この新型SIPのキーパーソンは、地区診療所=プライマリーケアセンター

の<ナース>  

このナースの専門性のレベルが、ピンキリとのこと。

また通常の業務で多忙を極めるとのこと。

 

これまで、高齢患者の退院ケアプランに全く関わってこなかった

<地区診療所ナース>を担ぎ出しても

<無理な相談でR>

 

フォローアップできたコミューンとその地域の地区診療所ナースに

2019年度インタビューしなくっちゃ。

できるかなあ。

 

 

 

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1月27日(日)のつぶやき

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