初出張、初大失敗。

私のスウェーデン研究の師匠である　I 様が、日本にいらっしゃるというので、

昨日お目にかかりに出張した。

とても多くのことを学んだ。

 

スウェーデンの高齢者ケアの素晴らしいところは、

＜社会的入院の撲滅＞に向かって真摯に努力している点である。

 

私は、スウェーデンがその真摯に努力している間、東アジアの国々の

介護政策を注視していた。

師匠から、＜新しい撲滅のメソッド＞を分かり易く教えていただいた。

 

そのメソッドがどれだけ効果を発揮できているのか、そのメソッドの

＜光と影＞を明らかにしていくのが

私の仕事でR.

 

数年ぶりにあった、その師匠とは喫茶店でお目にかかった。

ノートをとりながら、真剣に話をうかがった。

音楽もカーペンターズでとても心地よい雰囲気であった。

おまけに　I　師匠は、人格的にもパーフェクトな方。

教えを請うようになってからもう１５年近くになるが、

全く　人間性が変わらず素晴らしいまま。

 

2時間半以上もお話をうかがうことができた。

立派な方でR。

 

その立派な方の前で、新年初大失敗。

ケーキセットを注文し、私はアイスコーヒーを注文。

 

最初はコーヒーそっちのけで、お話をメモしていたが、途中でアイスコーヒー

に口をつけた。

３回目、アイスコーヒーを飲んだところで、ストローがスーツの袖に引っかかり、

 

アイスコーヒーが、大転倒。

師匠の方にこぼれなくて良かった。

 

私のズボンの股の部分にかかるほど、＜洪水＞になった。

一生懸メモしたノートも＜ずぶ濡れ＞

 

本番でのこんな大失敗、初めてでR.

昨年あたりから、老いるを感じてショックを受けることが多くなってきた。

＜老いるショック！！＞