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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
娘の結婚式。
昨日、東京ディズニーランドの<比較的近くにある>ホテルで結婚式をあげた。
長女の結婚式である。
私の結婚式ではない。
少ない人数の結婚式と披露宴であったが、その分<アットホームさ>が
100倍増し、素晴らしいお披露目とお祝いの会となった。
教え子の結婚式では、2次会まで図々しく出席してきたが、
娘の結婚式では、珍しく<遠慮し><ご無礼した>
新郎側の親御様に合わせての判断である。
披露宴のエンディングで、新郎・新婦からのメッセージ。
新郎は感極まって・・・
新婦が拭ってあげるという仲睦ましい場面も。
新婦は、感極まらなかった。
人生を振り返ってのメッセージであったが、感極まらなかった。
娘が涙を流せば、私達夫婦も、<号泣する>ところだが、
そこはクールジャパンな手紙の読みであったので、
ちょっと意外でもあった。
小生意外と涙もろいし、監督様は、100倍涙もろい。
が
夫婦ともどもハンカチは必要としなかった。
娘は人一倍苦労しているが、
その苦労を回想するというよりも、
心は、<未来>に向かっているのであろう。
なかなか凛としていて、それはそれで良いことでR.
これからは娘のことを<リンちゃん>と呼ぼう。
リンリンではない。
息子も弟として、私達夫婦が想像していたよりも
<しっかりと><堂々と>新郎側に接しており、
大人になったことを実感した。
やるじゃんと思ったじゃん。
2次会の始まる前に、ホテル内の店で、息子の彼女にも会うことができ、
満足。
彼女は、イギリスで1年間頑張るという。
大学時代にも数か月イギリスの留学しているので(昨日初めて知ったのだが)
大のイギリス好きなのだ。
その場所に、新婦と新郎がそれぞれ、2次会の衣装で現れた。
サービス精神旺盛なカップルでR.
大きな花束とともに、岐路に着いた。
夫婦は、善悪の原理で動くものでない。
ゲスは論外として、夫と妻の考え方や行動は、究極のところ 99.99999%
<相対的悪>でしかない。
皆同じなのでR.
であるならば、夫婦は<受け入れ>の原理で歩むべきである。
新郎新婦には、このキョトンC原理を大切にしていただきたいと
強く願う。