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仙台市内のある仮設住宅が、<復興アルバム>の協賛を求めています。

最近かかわりを持つようになった仙台市内仮設住宅が、再来年度に<復興公営住宅>に転居する前に、<復興アルバム>を作成し、仮設の全世帯(90世帯)に、配付する計画を持っています。

この仮設住宅の皆様は、全ての世帯が、3.11の津波でご自宅を流されてしまいました。

仙台港にそそぐ川沿いに、4つの集落がありましたが、震災後、同仮設住宅に多くの皆さんが入居されています。一部は、一般の賃貸アパートに住んでおられますが(=みなし仮設住宅)、大震災前の、自治会ネットワークが生きていて、同仮設住宅のイベントごとに、お知らせをし、参加してもらっているとのこと。

離れても家族同様、<離れても自治会>なのです。

 

同自治会は、きわめて凝集性の高いコミュニティとなっています。

総人口200名ちょっとの仮設住宅ですが、夏祭りには、周辺の小さな仮設住宅やみなし仮設からの参加者含めて、100名以上集まるそうです。

 

企業さん、団体さんで、この復興アルバムの作成費用の一部をご負担いただける場合には、ご連絡ください。

協賛という形で、アルバムの中に、企業名を掲載しますとのことです。

津波で自宅を失った皆様が、仮設住宅で得た<絆>を大切な思い出として、そして復興公営住宅で生きていく糧として、<復興アルバム>を考えておられます。

 

是非、ご支援のほどお願い申し上げます。

私の方にご連絡いただければ、<しっかり、つなぎ>ますので、宜しくお願いいたします。

 

来年度は、こちらの仮設住宅支援を中心に活動していく予定です。

 

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