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橋本聖子JOC理事も、辻口弁護士も、どうかしている。

今回の柔道女子オリンピック代表選手ら15名の勇気ある行動を支持したいと思う。

実質的な効果があるかどうか予測できない中で、自分達の立場や取り巻く環境に少なからず影響が出ることも覚悟した上での行動。

本当に勇気があると思う。

 

それに対して、橋本聖子参院政審会会長は、<勇気がない>。

15名の氏名を公表しないことに厳しい意見がある、との何とも煮え切らない、持って回った表現に終始する。

氏名公表に異議を唱えているのは、他ならぬ<橋本議員>である。

言葉の責任を取らない戦略として、<厳しい意見がある>式の曖昧な日本語表現を使っている。

 

加えて、辻口弁護士の反応も解せない。

15名の勇気ある女性達の氏名公表について、再協議しなければならないと。

弁護士しては、橋本氏の発言に対して、絶対氏名は公表しないと反論すべきである。

何を考えているのか分からない。

 

今は、自宅でのんびりと、締め切りを過ぎた原稿の脱稿を目指して生活している。

今は、自宅で急いで、仙台仮設住宅のインタビュー調査、ボランティア活動について、報告書作成に邁進している。

この生活も今日まで。

明日上京し、明後日は、スウェーデンに向けて出発。

 

で、たまたまのんびりと朝の番組を見ていたら、15名の女子柔道の選手の皆さんが、ヨーロッパでの試合に向けて、成田を出発する映像を流しているではないか。

氏名公表もあり得ない話であるが、個人の顔を平気で放映するテレビ局の無神経さにも絶望する。

日頃、人権問題を扱い世の中に問うテレビ局が、人権を蹂躙する事につながる個人の顔を特定できる形で放送するとは。

あり得ない。

 

日本のスポーツ界が稀に見る<前近代社会>であることを被害者の立場で告発したことの、社会的意義は大きい。

彼女達のプライバシーと人権は120%守られなければならない。

 

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                                   昨日のアルコール

                       生ビール  2杯

                   今朝の血圧・脈拍

                       右・・・113-79-67

                       左・・・129-85-71

 

 

 

 

 

 

 

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