『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
アンベッケンご夫妻のご自宅へ。
14年前のスウェーデン留学中、ホストファミリーを引き受けてくださり、時にフィールドワークのアポトリをサポートしていただき、私にとって師匠である、アンベッケンご夫妻にお目にかかった。
エルスマリーアンベッケン先生は、昨年度まで、関西学院大学の教授を4年間勤められた。ちょうど1年前、西宮市で借りられていたマンションにうかがった。
エルスマリー先生は、日本語がおできになるので、昨年秋に出版した<揺れるスウェーデン>を1冊差し上げた。
現在は、リンショーピング大学ノルショーピングキャンパスの教授である。
4年間不在の間に、カリキュラムがすっかり変わり、シラバス作成に苦慮されたそうだ。
シラバスと授業の到達目標であるアウトカムが一致していなければまずいそうだ。日本よりかなり厳しそう。
旦那さんのウーべアンベッケン先生は、先月から、オーレブロ・キリスト教大学の学部長。週の2日間あるいは3日間は、大学内のゲストハウスで生活なさっているという。
ホンダのマイカーで90分かけ、週末帰省なさる。
ご夫妻のご自宅は、かって郊外の一等地にあったが、子供さんが独立し、手入れが大変なので、リンショーピングのど真ん中の1等地のマンションに8年前引っ越された。
このマンションにうかがったのは、初めて。
高級マンションである。
大きなお願い事があって今回ご夫妻にお目にかかったのだが、鋭意協力していただけるとのことで、一安心。
ご夫妻お手製のスウェーデンスタイルのご馳走をいただいた。美味。
スウェーデンにもワサビによく似た調味料があることを、初めて知った。
サーモンやポテトに付けて食べるとたいそう美味。
2時間半ほど滞在する。
昨日も素晴らしい時間を過ごすことができた。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
2月18日(月)のつぶやき
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )