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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
リンショーピングでお鍋とご飯をいただく。
14年前の留学中に、何度かお世話になったNさんのご自宅に昨晩招待していただいた。
本当に久しぶりに、おそらく10年ぶりぐらいに、Nさんにお目にかかった。
バスで25分ぐらいの少し郊外に、ご自宅がある。
28歳の長男さんが22歳の美人と結婚なさったこと、その双子のお孫さんがとても可愛いことをうかがった、写真を拝見しなるほどと思った。
小生にはまだ孫がいないのでその楽しさは分からないが、何だか新しい世界が開けるような感じなのであろう。羨ましい。
日本の食材を用いた鍋をいただいた。白身魚のつみれも、白菜も、ネギも入っている。御飯はスペイン産のコシヒカリ?
全く分からない。日本のお米は本当においしいと感じる。
お変わり君ではなく、お代わり君になったのは、数年ぶりではないか。
キリンビールもいただく。
旦那さんのスウェーデン人A氏のお話しをたっぷりいただく。興味深い話が続く。
私の話に、5微笑みほど。リドショーピングとえらい違いだ。
私より大柄でDタイプだが、お食べになる量が少ない。
私は、Dタイプだが、美味しい日本食を時に遠慮しながら、そして結果的には遠慮せずいただく。
3時間もずっとご馳走になってしまった。
申し訳ありません。
10年ぶりでも、同じように接していただけてありがたいことこの上ない。
昨日のリンショーピングは、1日中、現在の日本のように寒かったが、<ほっこり>した気持ちでホテルに戻った。
宿泊客が、このホテルにはほとんどいない。気配がしない。
朝食も私ともう一人ぐらいだ。
今朝の朝食は、何とおそらく日本人であろう若い大学生ぐらいの女性一人。
社会調査の虫としては、話しかけたかったが、<話しかけてくれるなオーラ>を出しまくっていたので、遠慮した。
スウェーデン人の彼氏に会いに来たのだろうか。それとも修士課程の大学院生が一人でフィールドリサーチ?
分からん。
観光なら、ストックホルムかヨーテボリ。
何故、リンショーピング。
留学生ならホテルにいないはず。
うーん、分からん。
明日朝見かけたら、フィールドワーカーとしての本領を発揮してみよう。
最近とみに目が悪くなっているので、他のアジア人かも知れない。