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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
飛んで、イスタンブ~ル♪ではなく、インド~ネシア♪
修士論文を書き上げ、口頭試問も無事通過し修士2年のM君が、
今朝、成田から
イスタンブールではなく、インドネシアに旅立っていった。
飛んで、飛んで行った。
正直、小生も連れて行ってほしかったなあ。
でも、まだまだ日本でやらなければならないことがあるので、連れて行ってもらえないか。
M君は、インドネシア・フィリピンからの介護福祉士候補者の受け入れに関する多面的な研究を行った。
卒業までの時間を有意義に過ごそうということで、今回インドネシア行きを決意した。
1週間のリサーチ旅行。インドネシアの介護福祉士候補者派遣責任官庁に乗り込み、インタビューしてくるらしい。
そのための<推薦状>もこちらが書いた。でも、日本語で。
小生の山のような仕事を見るにつけ、M君も遠慮したようだ。
行動力のあるM君は、信頼できるどなたかにお願いして英文のリコメンデーションを作成してもらい、その英文を持参してきた。
先生、この書類に、サインしていただけませんか。
1枚かと思ったら、次々とマジックのように増え、結局4枚にサイン。
インドネシアの介護施設もチャンスがあれば乗り込みたいという。
この2年で、行動力は本当に身についてきたなと感心する。
朝の苦手なM君が、朝5時前の始発の電車に乗るという。
心配になって、朝6時にメールしたら、もう京成線にのっているとの返事。
もう、ジャカルタに着いた頃かなあ。
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