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北朝鮮という国家の品格と人格。

まあ、何をやらかすか分からないという意味でも<危ない国家>である。

本来、国家の行動も、個人個人の行動も、行動の<意図>が明白であるものだ。

さらに、国家の行動1と国家の行動2の間には、<整合性><一貫性>があるものだ。

個人だって、行動1と行動2の間には、<整合性><一貫性>があるものだ。

 

昨日の北朝鮮の行動2=

民間人の住む大延坪島(テヨンピョンド)に数十発の砲弾を打ち込む

 

それまでの北朝鮮の行動1=

食料(コメ)支援を赤十字に懇願する

 

どう見ても同じ国家の行動とは思えない。

バラバラだ。

 

軍事評論家の田岡俊次氏は、これまでの北朝鮮の動きの延長線上にある、だからそんなに大騒ぎする必要はないと言っていたが、

とんでもない。

 

韓国の陸地を、しかも民間人が住む陸地を直接砲撃したのだから、これまでの延長線上ではない。

 

3代目の襲名披露を前に、周りの国を武力で脅かしているとしか思えない。

ややこしい国だけでなく、ややこしい国を応援する国家がバックにいることも、話をややこしくさせている。

 

難儀な国にやなあ・・・・。

 

 

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