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披露宴スピーチの質。

披露宴スピーチの質。

小生のスピーチの質はほぼ一定である。

新婦に関する在学中のエピソードは、だいたいどの場合ゼミ生の場合も同程度である。

なのに、昨日の披露宴でのスピーチは、バカ受け!であった。

スピーチを終えて席に戻ったら、数か月前に同じく結婚式をあげ私がスピーチした

Pさんが、

「先生、絶好調でしたね」

と。

私は常に全力でスピーチし、常に絶好調で取り組むのだが、

フロアの反応が異なる。

不思議な話だ。

昨日の披露宴は、いつもの披露宴とはいくつかの点で異なっていた。

その1・・・最初の乾杯の音頭を、新郎自身がとったことである。新郎の披露宴に対する考え方が明確に打ち出されていた。

その2・・・新郎側の主賓スピーチは、だいたいにおいて真面目な内容が多いものだが、昨日の主賓は大変ユニークで、フロアがクスクスしていた。すでにその段階で、フロアが十分温まっていた。

その3・・・昨日のレストランならではの環境を上手にフルに活用した<奥行きと拡がりのある>披露宴であった。厨房と披露宴会場をカメラで結び、食材の説明があったり、いつの間にか、新郎が厨房スタッフになっていたりして、趣向を凝らしていた。楽しんでもらおうという新郎新婦の意気込みがしっかり伝わってきた。

昨日で29組目。

私のスピーチが受ける程度を規定する要因を、私なりに要因分析してみると・・・・

①ホテルよりもレストラン。

②参加者の平均年齢が若いこと。

③ビールよりも赤ワイン。スピーチ前にアルコールをいただくのだが、ビールはげっぷを抑えることに気がいってしまいスピーチに集中できない。

④スタンドマイクよりも、ハンドマイク。授業もそうであるが、ハンドマイクを小生は好む。フロア全体を見回しながら、視線を送りながら、相互作用を楽しみながらスピーチしたい。昨日は、マイクをどちらにするかその場で選ぶことができた。

⑤主賓側のスピーチのざっくばらんさ。新郎の会社の上司のスピーチが面白かったので、私のスピーチの最初の75秒は、その上司の方へのアンサースピーチにしてみた。この企ては、赤ワインをいただきながら、本番直前に決心したものでR。

 

2次会も素晴らしい企画であった。新郎新婦に関するクイズが6つ程度用意されていた。各クイズは5択になっていて、1問ごとに、箱に、自分の名前が印刷された小さな紙を入れていく。正解者の中から、新郎が1枚、新婦が1枚ひく。

選ばれた人が前に歩み、くじを引く。

私は第1問目で、正解し、くじを引くことができた。用意された賞品全体で10番目に良いものが当たった。

新年早々、好調である。

いつまで続くか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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