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移動日のぎっくり腰にがっくり。

土曜日なのに、まだ研究室にいる。

よっぽど居心地よいのかあ?

水曜日のゼミが終わり翌日の木曜日に名古屋に帰る。

なのに、まだ国分寺。

何があったか?

そう、

今日は数か月ぶりの<編集委員会>

夕方から東京国際フォーラムで。

今日は、老年社会科学会の方だが、この学会は特に査読(論文の合格不合格を決める審査)が、厳しいと言われている。

私の役割である編集委員は、自分が担当する投稿論文の内容を見て、査読者を2名決める。

すでにあるリストの中から、2名を決めるのであるが、<ご自分にも厳しく他者にも厳しい>辣腕査読者がずらりと並んでいる。

私もこの編集委員をいつか卒業すれば、<自分にも厳しく他者にも厳しい>査読者の末席を毎度汚している。

ご自分にも甘く、他者にも甘い<ホンワカ系>の査読者を発掘したいところであるが、<ホンワカ系>の研究者は、どこにいらっしゃるのか所在も不明で見つけようがない。

さて、夕方までこちらにいるということで、また天気が良いので、朝、洗濯をした。

紙袋2つを持って、階段を下りている途中、事件が発生。

ただ階段を下りているだけなのに、<違和感>を覚えた。

覚えたかなあと思った瞬間、腰に激痛が!

激しい運動したり、無理な姿勢をしたりしなくても、

半世紀を過ぎると、階段を1段降りるだけで、

腰に来ます。

情けない!

移動日だから、旅行カバン大1つといつもの通勤かばん1つ。

腰が痛すぎて、国分寺から歩けないので、タクシーのお世話に。

タクシーの運転手は、<嫌な顔一つして>基本料金の我が社まで連れて行ってくれた。

助かった。

帰りはゆっくり歩いて、そうそう駅ビルの眼科で緑内障の薬もらって、中央線のって、東京国際フォーラム行って、新幹線乗って。

普段ならどーてことない移動だが。

本日はぎっくり腰なり。

がっくりなり。

皆様も、下りの階段には十分ご注意のほど。

 

 

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