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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
先生は、幸せでしたか?
小生の研究室ドアには、連絡用のマジックシートが張ってある。
スウェーデンで買ったものか100円ショップで買ったものか忘れてしまったが、数年前から貼ってある。
連絡シートなので、連絡事項がたまに書いてあるだけだ。
今年は例年に比べて、研究室に滞在する時間が短いので、
マジックシートに連絡事項が書いてあっても不思議ではないのだが、学部の演習と個別研究指導が中心なので、連絡する必要もないのかもしれない。
便利なイー・メールもあるので、連絡用のマジックシートは冬なのかも。
ところが、
1週間ほど前に、
私のいない間に、書き込みが一件。
先生は、幸せでしたか?
と。
<おまえは(テメーは)、幸せだったか?>とは書いてなかったので、最初にこの書き込みに気づいた時には、
<幸せだった!>
しかし、
何故
過去形、なんだろう?
不思議だ?
現在の小生の幸福感には関心がないのだろうか?
小生の現在の幸福感には関心がないようなので、
次の瞬間、
<やや不幸せになった!>
・・・・・・
私は社会調査の授業を持っているので(今年は、知り合いの先生に非常勤として1年間お願いしている)、
受講生6名程度で編成する各グループが調査票を作る時には、どのような調査対象であれ、この幸福感の質問を入れるようにしている。
もしかして、過去の受講生かあ?
社会調査は、講義ものではなく、グループワークものなので、不合格にすることはない。
グループ内で助け合いをしてもらうので、落ちる要素がない。
だから不合格にすることはありえない。
最後の授業を休むと、1ランク本当に下げるが、C評価からX評価になった学生はいない。
・・・・・・・
それにしても、不思議な1行である。
消しにも来ないし、今のところ、私も答えを書いていない。
どう書こうか、思安中!
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