ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

鬼百合が咲きました

2024年07月13日 | 日記

庭に鬼百合が咲きました。

花びらに黒い斑点が目立ちます。

赤い花びらが赤鬼を連想させるところから

鬼百合の名前がつきました。

茎に黒いムカゴがついており、辞書によると

ムカゴは植物の栄養繁殖器官のことです。

20年ほど前に庭に鬼百合が咲いたのは、

鳥がムカゴを落としたようです。

アゲハチョウが花びらを吸蜜するのを

楽しみに待っています。

 


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ホウセンカ(鳳仙花)が咲いていました

2024年07月12日 | 日記

散歩道のブロック塀のそばにホウセンカ(鳳仙花)

が咲いていました。

花色は赤、ピンク、紫を見かけます。

別名爪紅(つまべに)です。

昔、鳳仙花の花汁で女の子が爪を染めて遊んだことに

由来します。

ツリフネソウ科で種子が熟すると勢いよくはじける

特徴があります。

殺風景なところに咲きますが、種がこぼれて

咲いていると推測しました。

 


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ムクゲが咲いていました

2024年07月11日 | 日記

以前から散歩道の個人宅にムクゲ(木槿)が

咲いていました。

生垣のそばに咲いた一重の淡紅色の花が

美しかったです。

建物は質素な平屋造りですが、ムクゲ、

ノウゼンカズラなどの庭木がいきいきと

咲いていました。

ところが、今年建物が取り壊されて庭木は

すべて伐採されました

 

ムクゲ(木槿)は韓国の国花です。

韓国では無窮花(ムゲンファ)と呼ばれ、粘り強く

咲き続けるさまが民族性を表すとされています。

朝開いて夕方にしぼむ一日花です。

ムクゲは初夏から秋まで次々と咲きます

 


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ヤブカンゾウが咲きました

2024年07月10日 | 日記

四季の森公園のあしはら湿原の入口に

ヤブカンゾウがあちこちに咲いていました。

遊歩道沿いの赤橙色の花はよく目立ちました。

ヤブカンゾウは花びらや茎に虫がつくので

敬遠していましたが、最近は赤橙色の花色が

気に入っています。

近類種に一重咲きのノカンゾウがありますが、

野趣は八重咲きのヤブカンゾウが勝ります

 


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山百合が咲いていました

2024年07月09日 | 日記

四季の森公園に山百合を見に行きました。

大輪の花の強い香りから山百合らしさを感じました。

崖地の向こう側に咲いた大株を見つけましたが、

近寄れませんでした。

山百合は神奈川県の県花ですが、現在は

自然界ではほとんど見かけなくなりました。

数年前、私鉄の線路際の土手の斜面に咲いた

山百合を車窓から見たことがあります。

人が立ち入りできない場所に保護されたように

残っていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。