ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

冬桜の咲いた小さな公園

2018年11月25日 | 日記
散歩道からやや離れた小さな公園に冬桜があります。
高さ3mの擁壁の上に長い枝を左右に伸ばして咲いて
いました。



冬桜は大島桜と豆桜の交配種といわれます。
別名四季桜です。
初冬にこれだけまとまって咲く桜は珍しいです。

公園にムクノキが数本植えられて個性のある公園と
感じました。
通路に黒い実が数個落ちていて、野鳥が実を突いて
落としたのでしょう。



シロダモの赤い実も通路に落ちていました。
写真を注意深く見て花が咲いているのに気がつきました。
シロダモは花と実が同時に見られるのが特徴です。

この公園は市の管理する子ども公園なのでしょうが、
植物好きの私の目にはシニア公園と呼んでもいいのではと
思いました。
ベンチに座って花見といきたいところですが、昨日は
冷たい風が吹いて散歩は途中で引き返しました。
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