ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オトギリソウへの興味

2019年07月20日 | 日記
庭の裏の小鉢にサワオトギリが咲きました。
花径5,6ミリの小さな黄色い花です。
オトギリソウ科オトギリソウ(弟切草)の近縁種です。



10数年前に花の写真を撮り始めたとき、オトギリソウは
名前にインパクトのある野草でした。
弟切草の名前は、秘薬の場所を他人に漏らした弟を兄が切り殺したと
いう伝説からきていることを知って驚きました。
当時、切り傷の薬草として効能がある大切な薬草だったのでしょう。

サワオトギリは本来山地の湿地に生える多年草ですが
かなり以前から庭の小さな鉢で生き続けています。
午後には花を閉じます。

オトギリソウは高山でよく見かけますが、次の写真は
白馬の八方尾根に咲いていました。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。