ようやく“STOP THE KOIZUMI”が(自民党総裁の任期満了により)実現しそうなのに、なぜか「小泉辞めろ!」と叫んでいた人たちの間ではいろいろあるようだ。
カナダde日本語 ついにトラックバックピープルから記事の削除依頼が来た!
世に倦む日日 : ネット市民社会と正常な言論環境 - 一般ブロガーへの誹謗中傷
世に倦む日日 : 侵略戦争と誹謗中傷 - 助言、啓発、激励、 敵意、悪意、不信感
反戦な家づくり 批判と誹謗中傷 安倍Endをめぐって
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 安倍は許せてもテサロニケだけは許せない!
独裁制をぶっこわそう!戦争・軍国ヒステリーを人類の叡智と良識で克服しよう! - アルファブロガーが一般ブロガーを○○?
らんきーブログ 個人ブログは喧嘩せず^^
カナダde日本語 Thessalonikeちゃん、笑わせないでね♪
thessalonike4氏の「誹謗中傷」論の独善についてはともかく(元々ああいう人なのだ)、「誰が削除依頼したのか?」という疑問は興味をそそる。
左翼マスコミから批判されまくっている安倍氏(安倍事務所)がわざわざ一ブロガーの記事に目くじらを立て削除を要求するとは思えない。そんなことをやっていたら人手がいくらあっても足りないだろう。
それよりは「熱烈な安倍支持者」が愚かしいファン心理で削除依頼した可能性のほうが高い。それとも私怨による嫌がらせか。
悪名高い2ちゃんねるでは「どのような形の削除依頼であれ公開させていただきます。」と明記してあり疑心暗鬼を防いでいる。もし「玄倉川の岸辺」の記事がgooブログに削除されたとしたら、私も「誰がどういう理由で削除を要求したのか」知りたいと思うだろう。
カナダde日本語 ついにトラックバックピープルから記事の削除依頼が来た!
別に特定の政治家を誹謗中傷しているわけじゃなくて、ただ批判しているだけだよね。辞書で調べてみると、誹謗は「悪口を言うこと」で中傷は「根も葉もないことを他人に告げて、その人の名誉をそこなうこと。」とあるけど、みんなが書いているのは、根も葉もあることであって、中傷なんかじゃないぞ!なぜか安倍晋三に関する記事のTBを集めたら、たまたま批判ばかり集まってきちゃったんだけど、それだけ安倍晋三が、国民から批判をあびるような発言や言動を行っているということだ。決して根も葉もないことを言って名誉を傷つけているわけじゃない。
世に倦む日日 : ネット市民社会と正常な言論環境 - 一般ブロガーへの誹謗中傷
私は、今度の(三度目の)ブログのチャンスだけは同じ失敗を繰り返してはならないと考え、今度こそはマスコミに並ぶ質の高い言論機関をネット上に構築する覚悟と決意でいた。だからSTKは政治運動であると同時に文化運動でもあった。その意義は何度も強調したし、二度の失敗の経験を積んだ人間であれば、その意義は十分に理解できているものと考えていた。が、昨年からの結果は同じで、二度あったことが三度繰り返された感がする。
(中略)
ブログピープルを運営する事業者はファンコミュニケーションズだが、今回の記事削除の一件は、単に担当者が思いつきでtbp主宰者に勧告したものとは考えにくい。社内法務で事前に検討した上での処置だろうし、訴訟になった場合を想定して弁護士と対応を協議した上での通告と思われる。仮に事業者とブロガーとの間で訴訟に発展した場合だが、提訴があって世間の話題になった瞬間、間髪を置かず、安倍事務所が動いて主宰者と当該ブロガーを名誉毀損で刑事告訴する方向に進むだろう。今回はtbp主宰者が削除を受け入れ、当該ブロガーが記事の表現を書き換えて落着したようだが、表現を修正したということは、事業者側が指摘した「誹謗中傷」の事実を認めたことになる。もし仮に、次に安倍事務所が告訴して、名誉毀損の刑事裁判になった場合、検察は起訴状で訴因を補完する重要要件として、被疑者が政治家だけでなく一般ブロガーを執拗に誹謗中傷していた事実を問題視して争点にするだろう。ブログで政治家を批判して、批判者の感情が激高するあまり誹謗中傷に及んでしまったということは屡々ある。これを名誉毀損で有罪にするのは憲法の言論の自由に鑑みて問題がある。
だが、告訴された当該ブロガーが札付きの誹謗中傷常習者で、政治家以上に一般ブロガーに対して侮辱と嫌がらせを繰り返していた事実が明らかとなれば、状況は変わり、裁判官の心証や判断も違ってくる。仮に検察が問題を争点化して、「一般ブロガー」の代表者として私を証人申請し、裁判所から出廷要請を受けたなら、私は法廷で事実をありのまま証言しなければならない。
世に倦む日日 : 侵略戦争と誹謗中傷 - 助言、啓発、激励、 敵意、悪意、不信感
それが善意の批判か悪意の誹謗中傷かどうかを判断するのは、まずは誹謗中傷(批判)を受けた側であって、誹謗中傷(批判)を発した側ではない。今回の場合、最初にそれが誹謗中傷かどうかを判断するのは(受け手の)安倍晋三であり、そして最終的には第三者である裁判所が審決する。裁判所の判断によって誹謗中傷かどうかが決まる。多数決で決まるものではない。司法は政治とは違う。誹謗中傷を正当な批判であるとして正当化する論法は、侵略戦争を防衛戦争だとして正当化する右翼の詭弁とよく似ている。それが侵略戦争であったかどうかは、まずは侵略を受けた側の中国の人々が判断する問題なのであって、戦争を仕掛けた日本の判断や定義が普遍的に妥当し通用するものではない。たとえ日本の政府や国会が、日本国民の大多数が、あの戦争を正当な防衛戦争であると公認し宣言しても、中国や韓国の人々はその判断や定義を絶対に認めようとはしないだろう。実際に被害を受け、苦痛を受けた者が、それを侵略戦争だと言い、誹謗中傷だと言っているのである。
誹謗中傷の幇助者たちが懸命に誹謗中傷実行者を擁護して正当化する論陣を張っている姿は、靖国を正当化する右翼がA級戦犯を擁護している姿と二重映しに見える。
反戦な家づくり 批判と誹謗中傷 安倍Endをめぐって
長らく見ていなかったあるブログを見ると,画面中に安倍晋三の顔写真がちりばめられているので,まるで安倍の公式ブログかと見間違うばかり。(根拠があるから中傷ではない)
そして,その筆者は,「安倍晋三を誹謗中傷したと安倍晋三が思った」ブロガーに対し安倍が裁判を起こしたら,「私もこいつに誹謗中傷されました」と裁判で証言すると言っているようだ。表現は違うが,どう読んでもそうとれる。(悪口ではないので誹謗ではない)
この筆者は,コイズミ政治に反対と大きく声を上げた人物だ。それが,いったいどう転んだら安倍晋三のために証人になりますなどと,わざわざブログで表明するのだろう。強権的に証言させられて,それを拒否できなかったことを恥じるのならば話はわかる。しかし,ここに書かれていることは,正反対ではないのか??(これは,私の素朴な疑問であって,誹謗中傷ではない)
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 安倍は許せてもテサロニケだけは許せない!
誹謗中傷だと主張するならそうでないという理由を明示しなければなりません。あまり好きな言葉ではありませんが1960年代後半の政治闘争が華やかな頃であればあの偽善的なSTOP THE KOIZUMIに対してはそれなりの「総括」が要求されたでしょう。なんの運動もできなかった(もっともそれが目的だったのでしょうが)ことに対して「自己批判」も要求されたでしょう。溢れかえる批判に対してなんら反論することもなく「誹謗中傷だ!」と主張したところでまったく説得力はありません。
独裁制をぶっこわそう!戦争・軍国ヒステリーを人類の叡智と良識で克服しよう! - アルファブロガーが一般ブロガーを○○?
いやしくも反・小泉の代表格と目されているアルファブロガーが、言論の自由を萎縮させるような恫喝を行ってどうするねん!
ネット右翼系や愛国ぶりっ子系ブログが書いているのなら分かります。いつも同じようなこと書いていますから。
しかし、反・小泉の代表格であるアルファブロガーが言うのはどうでしょうか。
もしこのようなことが現実になれば、我々「一般ブロガー」は、うかつに政治を批判することはできません。
言論の自由が奪われた独裁制となってしまいます。
次期総理確実と言われている某有力政治家筋の味方をすることを宣言し、「一般ブロガー」を恫喝し、萎縮させているのは誰なのか?
らんきーブログ 個人ブログは喧嘩せず^^
これはどういう行為かというとブログの表現の自由を自分中心に(ABEも含む)制限をかけているという事である。
一体何をどう考えたらこうなるのか?これは個人ではないな?国家側の論理だと思います。
今後政治家や権力側に対する表現の自由を自分の意のままにしようとするかのような論理のすりかえだとも思う。
ある意味、加藤ちゃん家に放火した暴力による言論への圧力にも似ている。
ブログ言論への警告とでも言おうか・・・要注意なことだ。
だいたい個人のブログで政治家を批判してもそれに対してその政治家本人から文句があれば別だが、ただの無関係の個人から文句を言われる筋合いは無いはずだ。
誰が誰を応援しようが、批判しようが自由じゃないか。
ネット上の住人も国家側のすべてイエスマンにでもなれというのでしょうか?
カナダde日本語 Thessalonikeちゃん、笑わせないでね♪
私はこの記事を書くためにThessalonike氏がブログピープルにSobaさんの記事の削除依頼をしたのではないかと見ている。ブログピープルが削除依頼するのはほとんどが誰かからのリクエストがあるときで、それ以外は担当者が突然削除依頼をしてくるとは思えない。いったい誰が、それもSobaさんだけの記事を削除依頼したのだろうか?
thessalonike4氏の「誹謗中傷」論の独善についてはともかく(元々ああいう人なのだ)、「誰が削除依頼したのか?」という疑問は興味をそそる。
左翼マスコミから批判されまくっている安倍氏(安倍事務所)がわざわざ一ブロガーの記事に目くじらを立て削除を要求するとは思えない。そんなことをやっていたら人手がいくらあっても足りないだろう。
それよりは「熱烈な安倍支持者」が愚かしいファン心理で削除依頼した可能性のほうが高い。それとも私怨による嫌がらせか。
悪名高い2ちゃんねるでは「どのような形の削除依頼であれ公開させていただきます。」と明記してあり疑心暗鬼を防いでいる。もし「玄倉川の岸辺」の記事がgooブログに削除されたとしたら、私も「誰がどういう理由で削除を要求したのか」知りたいと思うだろう。
(笑)ここがツボでした。
にしても、
>「誰が削除依頼したのか?」
は気になるところです。
STKの人々はテサロニケ先生憎しでそちらに凝り固まってしまったようですが(彼の自業自得ではありますし彼の行動は異次元世界のそれですが)。
御家芸>左翼の内部分裂・抗争
この件は、確証はないものの、私の知り得た情報から判断して、ほぼ確実に「テサロニケ氏の私怨による嫌がらせ」だと見ています。「カナダde日本語」の記事(下の方)の記述で、ほぼ間違いないと思います。