玄倉川の岸辺

悪行に報いがあるとは限りませんが、愚行の報いから逃れるのは難しいようです

他山の石

2005年09月13日 | 政治・外交
今回の選挙では何人かの候補者が愚かで見苦しい姿をさらけ出してくれた。
他山の石とするべく、そのうちのいくつかを挙げる。

■ 平沼氏「除名撤回を」/衆院選
【岡山3区】郵政民営化に反対し、無所属で立候補した平沼赳夫氏(66)は早々に当選確実となり「私は筋を通してきた政治家。そのことを評価していただいたと思う」と勝因を分析した。そして自民党本部が「刺客」を送り込んできても、平沼氏支持を貫いた地元選出の県議らに深々と頭を下げた。党本部の除名方針については「自民党に尽くしてきた。総合的に判断すべきだと思う」と方針撤回に期待をにじませた。


■ 長谷川憲正氏、新党日本→国民新党…再び入党
新党日本の長谷川憲正参院議員は12日午前、国民新党に入党する考えを同党の綿貫代表に伝えた。既に新党日本の田中代表に離党届を提出している。

 長谷川氏は国民新党の結党時のメンバーだったが、衆院選で新党日本の政党要件を満たすため、同党に移籍していた。


■ 小林興起氏の秘書2人逮捕 他人装い投票の疑い
衆院選・東京10区で他人になりすまして投票したとして、警視庁は12日までに、東京都府中市の芝本耕志(26)と、豊島区の豊嶋晃弘(26)の2容疑者を公職選挙法違反(詐偽投票)の疑いで逮捕した。新党日本の前職小林興起氏(61)=落選=の事務所によると、芝本容疑者は約2年前から、豊嶋容疑者は約1年半前から、小林氏の私設秘書。2人とも容疑を認め、豊嶋容疑者は「小林先生を当選させるためにやった」と供述しているという。

 警視庁は同日午前、練馬区にある小林氏の後援会事務所などの家宅捜索を始めた。

 捜査2課などの調べでは、2人は共謀して11日午後4時55分ごろ、豊島区池袋4丁目の投票所で、同区の男性(52)の投票所入場券を使って東京10区と比例区に投票した疑い。

 男性は任意の調べに、「芝本、豊嶋両容疑者とは別の人に頼まれて入場券を渡した」と供述。入場券はその後、豊嶋容疑者から芝本容疑者にわたり、芝本容疑者が投票した。投票所にいた豊島区の職員が入場券を再チェックしたところ、年齢が違いすぎることに気づいて発覚した。




もうね、お前らアホかと馬鹿かと。
こういうニュースを聞かされるほうが恥ずかしい。誰かどうにかしてくれ。

最新の画像もっと見る