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朝肥育牛へ給餌が始まる。最初は、粗飼料を与える。それらをほぼ食い終わる頃、育成であれば肥育前期用を1頭単位で、4~7kg与える。中期・後期であれば肥育仕上げ用の配合飼料を飽食給与する。このいわゆる餌時に牛を見て回るのが最も効果的である。
まず、マス毎に、全ての牛が餌を食べているかである。全頭が一斉に飼槽に頭を突っ込んでいればいうこと無しである。揃って餌を食べていない場合が問題である。
餌場にこない牛をチェックする。こない牛はどういう姿勢で何をしているかである。
寝たまま、反芻していれば問題なしである。寝たまま反芻をしない牛、立ったまま元気なさそうにぼーとしている牛、明らかに咳や下痢をしている牛などは、体調不調と疑ってかかるのが正解である。
また餌を食べている牛について、食べてはいるが日に日に摂取量が減る傾向にある場合がある。この場合も何らかの原因がある。常に、どの程度の残食量があるかをチェックして対処すべきである。
何らかの異常のあるを判断したら、躊躇無く、機械的に獣医師の診断を仰ぐことである。この時期を誤ることで、取り返しの付かない事態に至ることが多々ある。肥育は薄利多売の経営である。いかに事故率を減少させるかが、牛飼いの腕の見せ所である。
この監視体制こそ、牛が一斉行動を取る餌時に照準を合わせるべきである。
まず、マス毎に、全ての牛が餌を食べているかである。全頭が一斉に飼槽に頭を突っ込んでいればいうこと無しである。揃って餌を食べていない場合が問題である。
餌場にこない牛をチェックする。こない牛はどういう姿勢で何をしているかである。
寝たまま、反芻していれば問題なしである。寝たまま反芻をしない牛、立ったまま元気なさそうにぼーとしている牛、明らかに咳や下痢をしている牛などは、体調不調と疑ってかかるのが正解である。
また餌を食べている牛について、食べてはいるが日に日に摂取量が減る傾向にある場合がある。この場合も何らかの原因がある。常に、どの程度の残食量があるかをチェックして対処すべきである。
何らかの異常のあるを判断したら、躊躇無く、機械的に獣医師の診断を仰ぐことである。この時期を誤ることで、取り返しの付かない事態に至ることが多々ある。肥育は薄利多売の経営である。いかに事故率を減少させるかが、牛飼いの腕の見せ所である。
この監視体制こそ、牛が一斉行動を取る餌時に照準を合わせるべきである。
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