写真①は除角に使用する塩ビ用カッターである。
写真②は、除角中の様子であるが、導入と同時に角の生え際から約1cmの辺りを、カッターのハンドルを片手で2~3回カチカチと挟むと実に容易に切断できる。
これ以上生え際の近くを切断すると血が吹き出してくる。
瞬時に切断できることから、対象牛が暴れることが少ない。
写真③は除角直後の切断面であるが、僅かに血がにじむ程度である。
写真④は富士平工業製の「ニューこてじゅう」であるが、牛の除角切断面の止血用コテである。除角と同時に写真の先端の丸く平たい部分をガスで内部から熱した状態ですり合わせるようにして止血する。
最初に充てた瞬間、頭を振るが、その後は痛がることもなく、実に簡単に1頭当たり2~3分で除角は終了する。
写真⑤は止血後の切断面である。
写真⑥は除角後4ヶ月目の状態である。
この方法での除角は、以前のキーストンなどを用いた除角と異なり、出血が無く対象牛の除角時のストレスはかなり軽減される。
術者が血まみれで除角していた頃とは雲泥の差である。
性格の荒い牛だけを対象にしているが、主として雌牛を対象としている。
写真②は、除角中の様子であるが、導入と同時に角の生え際から約1cmの辺りを、カッターのハンドルを片手で2~3回カチカチと挟むと実に容易に切断できる。
これ以上生え際の近くを切断すると血が吹き出してくる。
瞬時に切断できることから、対象牛が暴れることが少ない。
写真③は除角直後の切断面であるが、僅かに血がにじむ程度である。
写真④は富士平工業製の「ニューこてじゅう」であるが、牛の除角切断面の止血用コテである。除角と同時に写真の先端の丸く平たい部分をガスで内部から熱した状態ですり合わせるようにして止血する。
最初に充てた瞬間、頭を振るが、その後は痛がることもなく、実に簡単に1頭当たり2~3分で除角は終了する。
写真⑤は止血後の切断面である。
写真⑥は除角後4ヶ月目の状態である。
この方法での除角は、以前のキーストンなどを用いた除角と異なり、出血が無く対象牛の除角時のストレスはかなり軽減される。
術者が血まみれで除角していた頃とは雲泥の差である。
性格の荒い牛だけを対象にしているが、主として雌牛を対象としている。
その後二度と使っていないので、使い方が間違っていたのかよくわかりません。
私と同じような経験をされた方はいませんか。