午前中、事務室や牛舎通路の清掃で働いて貰っている喜寿を越したおばちゃんでも、りっぱに仕上げ牛を御しているスナップである。
牛が好きで、牛舎では、いつも牛たちと戯れている光景を見かける。
若者たちよりも、安心して牛たちが相手にしてくれている。
大きな角があっても、体重が900kgに成っても、日頃のコミュニケーションのなせる光景である。
日頃の作業では、この様なことは皆無であって、写真を撮っていたら、おばちゃんが近付き、ロープを持たせてとポーズをとって貰った次第である。
おばちゃんの手先の仕草が日頃の戯れを物語っている。
若者たちにも、牛飼いであるからには、牛たちに不信感を抱かせないような管理を目指している。
ヽ(゜▽、゜)ノ
900㎏の肥育牛、
さすがに大きいですね。
考えてみたら、
間近でこのサイズの牛を見た事がなかったです。
島に居る本交用のマキ牛が600㎏くらいだとして、その1.5倍程の体重。
すごいですね。
セリの時に、
「あんたのとこの牛はおとなしくていいね」と声をかけられる事がありますが、
普段から牛と居る時間を長く取る様にしてそうなるわけで、
牛に慣れる事と牛に慣れてもらう事こそが牛飼いの仕事の第一歩だと思っています。
(´∀｀)／
人に慣れている牛は良く育つと聞いた事があります。
これからもコラム楽しみにしてます。