日本史学習拾遺

日本史よもやま話、授業の補足、学習方法

酉年の主役 石上神宮のニワトリ

2017-01-02 23:12:05 | 日記
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は漢字一文字で「博」ということで、年末にまとめました。奈良大通信教育を卒業したのも去年ということで、去年の今頃は卒論の仕上げで鬱々としていたなあ・・・と思い出します。

日本史関連の分野での今年の目標としては、まず、引き続き、博物館などを多数見学しながら、学芸員資格課程をできる限り進めていきたいと思います。自分の卒論テーマのさらなる追究というものもありますが、他に、文献史学、考古学、民俗学、神話学、国文学などの総合を進めて、学問的に厳密に検証しようとするとストップしてしまうものを、多少あいまいでも、ある形で説明をつけるということを、1年2年のスパンではなく、ライフワークとしてやってみたいかなと思います。

それから、今年は東海道五十三次をちょっとずつ歩くということをしてみようかと思っています。横浜くらいで終了になってしまう感じもありますが、休日だけでなく出勤前の時間なども使ってちょっとずつやってみたいと思います。今日さっそく日本橋からスタートしてみました。

さて、今年は酉年、ということで、奈良県天理市・石上神宮のニワトリさんたちも脚光を浴びていることと思われます。
2015年の8月に訪問し、こちらで彼らのことは書きました。

そこで載せきれなかった写真を以下に紹介しますので両方見ていただければと思います。
それでは以下、今年の主役のニワトリさんたちです。


何か、威厳とか気品を感じます。




こんなふうな小屋がいくつもありました。


石上神宮の拝殿を楼門から望む。天皇家の菊のご紋と同じ紋が見えます。


このロープの先は禁足地なのでしょう。立ち入り禁止になっていましたが、入って行きたい気持ちがうずうずしました。

それから本日からスタートしてみた、東海道五十三次を歩く旅。
今日は、日本橋をスタートして、新橋まで歩いてみました。
その道中、京橋あたりの東京のお正月の風景です。午前中は箱根駅伝のランナーたちも走った道ですね。