100円商店街のアンケート

先日　7月29日(月）伊予市の商店街では、住吉祭を盛り上げようと100円商店街を開催しました。疲弊する商店街はどこも衰退傾向で元気・活力が不足しています。

もちろん、町おこしで頑張っている成功例もたくさんあるでしょう・・・

一店でも多くの参加店を募るのに、幹部の方々の御苦労があったことでしょう。

結果として、予想以上の方々が100円商品を目当てにお越しいただきました。

私は商品の販売ではなくて、冠婚葬祭の表書きを一枚100円でやってみました。

この店は同じ町内の「文具座やまさき」さんです。

教会所でするよりも　こちらのほうが集客するでしょう・・・

やまさきさんとこは女の子でいっぱいでした。

私はと言えば、予想通りでしたが、「へえ　こんなこともしているの？」と

見て通り過ぎる方々がほとんどでした。　でもチラシを見て　下三谷から

のし袋を持参してご依頼してくださる方もいて、嬉しく思いました。

 

　後日のアンケートでは　一年に2から3回　　10時から4時ころまで

開催したら　また参加しますか？　との問いかけに最初は躊躇しました。

だって開催予定日は土曜日だったからです。

 

　でも見方を変えれば、お習字教室をしながら　できるかな？

それなら　たとえお客様が少なくても　宣伝にもなるし　いいかも？

100円で売っても　どこも利益は出ませんよ。　赤字かもしれません。

でも何かしないと　人が来ない商店街になってしまうじゃないですか？

イベントで人が集まっても　商店街にどれだけの効果が期待できるでしょうか？

それでも何かしていないと　その存在さえ　忘れ去られていくのではないでしょうか？

　どうして　私がここまで関わっていくのでしょう・・・

この商店街に教会所があって、私が住んでいるからです。

今　できることを

今　一生懸命にすることが

一番大切だと思うからです。