まい泉のカツサンドは芸術だ～

というわけで、先日、とある店で、カツサンドを食べて、
「やっぱり、あの店のカツサンドはうまいな～」と改めて感じたのが、
画像のまい泉のひれかつサンドです。

まい泉は東京の青山？というか表参道？というか、原宿？というか、
すごく微妙なところに、本店があるとんかつで有名な店ですが、
百貨店の食料品売場で売られているまい泉のカツサンドも、
飛びぬけてうまいですね。俺がここで改めて言うまでもありません。

改めて言いたいのは、パッケージといい、そのカツサンドそのもの形といい、
とてもいいデザインに見えるのですが、いかがでしょう？
デザインとか、詳しくないし、勉強しているわけじゃないから、
所詮素人なんですけど、
ＭＡＩＳＥＮというアルファベットのフォントのデザインとか、
とんかつ屋としては珍しいと思うし、
そして、家紋のようなマークが、ルイヴィトンのバッグのように、
並べられているのも、伝統を感じさせます。

カツサンド自体も、全体の直方体の形はそのままに、
パンとひれかつがソースで、一体となっているじゃないですか。
丸いひれかつと柔らかいパンとの組み合わせなのに、
崩れていないというのも、とても不思議です。
これも、眺めているだけでも、うっとりしてきます。

眺めてもよし、食べてもよし、やっぱりまい泉のカツサンドは、
「奇跡的なおいしさを持ってこの世に生まれた宝物」です。