えーとですね、年末ですね、いよいよ。
11月初めのことです。友達へのプレゼントを探すために、池袋の百貨店をブラブラしてたのですが、
季節先取りの百貨店は、ハロウィンが終わると、これぞとばかりに、クリスマスの演出。
天井から、クリスマスソングのシャワーと、
柱周りや、商品ディスプレイや、いたるところでクリスマスカラーのキラキラ輝く飾りつけが、
過剰に思え、「クリスマスって素敵でしょ!」「あなたも、どう?」と言わんばかりの、
百貨店の意気込みに、ちょっと応えられない自分は、気後れ気味。
でも、先週末は、11月のお給料も出て、もうすぐボーナスという、なんとも甘いひととき。
すぐに、税金や飛行機のチケットなどに消えて行ってしまうけれど、
バースデーケーキを探して、銀座を駆け回っていた先週末の銀座のネオンサインも、
なんとなく、その雰囲気を楽しめるくらいの気持ちの余裕と体感温度になってきた気がします。
とはいえ、やはり、家計は締めるところは、締めないと。
飲み会が多くなる時期だからこそ、気が抜けない毎日です。
そんなわけで、画像は、ホットケーキ。
ちょうどリーマンショック後の景気の落ち込み局面で、安上がりなおやつや食事代わりとして、
ホットケーキミックスが注目を浴びた時期がありましたが、今はどうなんだろう?
最近、テレビのクイズ番組のネタになっていたのですが、
とあるメーカーでは、子供でも作りやすいように、ホットケーキミックスの、
粉の配合を変えて、材料を混ぜ合わせやすくしたとか。
こうした改良が続いているということは、マーケットが拡大している証拠なのでしょう。
ホットケーキには、メイプルシロップが定番ですが、今回は、練乳をたっぷりと。
昔から変わらないように見える、森永のコンデンスミルクのデザイン。
その豊かな甘さと、濃厚な香りは、軽く郷愁を誘います。
子供のころ、これ舐めるの大好きだったなあ…今でも、大好きです。
今回、ちょっとコンデンスミルクをネットで調べてみたら、
なんと、コンデンスミルクって自分で作れるんですね。
やはりレシピサイトの、クックパッドですよ。しかも、意外と簡単に。
…えー、なんでも作れちゃうのね。
とても有難い時代ではあるけれど、
作り方なんて、そんなに簡単に知る方法がなかった時代に子供だった自分は、、
コンデンスミルクは、カルピス原液同様、
普段使いではなく、かといって高級品でもなく、
どこか特別で、背徳的な気持ちにさせてくれる存在でいてくれていたほうがいいなと、
思っています。