さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

自分に手みやげを買う男。

2005年12月19日 02時24分15秒 | 食べ物の話
インターネットのニュース配信で知ったのですが、
いつから、群馬県水上町は、「みなかみ」町になってしまったのでしょうか?

なんだか、馬鹿にされているような気がしてならないです。
上越線や関越自動車道を利用するたびに、
「月夜野」「水上」「土樽」「越後湯沢」など、
俺としては味わいのある地名が並ぶ一帯だっで好きだったのですが、
ひらがなですか…みなかみ町民の皆さん。


ありえません!

というわけで、今日は雑誌の紹介。
雑誌は立ち読みで過ごすことが多いので、
あまり買わないのですが、「ブルータス」(マガジンハウス)は、
比較的買ってしまう特集が多い雑誌です。
で、最新号の特集は、
「日本一の手みやげはどれだ!?」

東京で編集されているので、
紹介されている店はどうしても東京中心で、
地方の人にとっては、まったく役立たずの内容です。

しかも手みやげで「ハンバーガー」や「カレー」は持っていかないだろ!
と、突っ込みどころ満載なのですが、
広く「差し入れ」までてみやげに含めれば、
それはそれで、喜ばれる手みやげなのでしょう。

でもですね、東京ではなかなかおいしい店がない豚まんも、
いくつか紹介されているし、
手土産の基本でもある和菓子や洋菓子はちゃんと押さえてあるし、
地方の珍味モノで、お取り寄せ可のものなどは、
縁が切れかけの田舎の両親に罪滅ぼしのギフトとして使えそうだし、
この冬に一冊持っていれば失敗はないはずです。

前回の特集は、すぐに売切れてしまったとか。
東京にお住まいの手みやげマニアの方は、
ぜひお早めに。