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歴史を知った上で「合流」問題を考える

2020年03月01日 | くまじろうの一言コラム



 今回の立憲民主党との「合流」について、
1996年の民主党の結成の動きの時、熊谷総支部はどうだったか!?を検証してみたいと思います。

1、社民党は全組織丸ごと移行するという事で、総支部の存続ができるのか!?疑問だったが、
  民主党に行かないで、社民党熊谷総支部として残ることになりました。
2、党中央(国会議員)の人たちの選別があり、党全体として移行できなくなった。
3、民主党を支持する労働組合の動きが、労働組合の影響を受ける自治体議員と党員の離党やにつながった。
4、社民党に残ったのは、参議院議員だった瀬谷英行さん、県議会議員の森戸由祐さん、
  熊谷市議会議員は、安倍正剛、石橋咲子さんと党員〇〇名が残りました。
  そして、無所属となった人、民主党、新社会党へ移った人と別々の道を歩むことになりました。
5、民主党への移行について、中央では議論があったが、地域では議論が無かったというより、
  「議論」をしなかった。
  
 今回の「合流」につては、大会で継続して取り組むことになったが、疑問が多いにある。
1、立憲民主党には、一般の党員制度がない。党員は、現職の議員または議員候補者だけである。
2、地域の組織は、市町村単位の社民党と立憲民主党は衆議院選挙区の単位なので、議員及び候補者が代表者である。
  社民党の組織とは違いがある。
3、平和運動や脱原発運動など市民運動との関わりは、立憲民主党がどう関わっているか分からない。
  


  

 

 


 

 

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