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熊谷平和講座:「敗戦」と「終戦」 8・15の神話

2018年08月11日 | 脱原発・反核・反差別・平和運動

 熊谷空襲を忘れない市民の会主催の、
「熊谷平和講座」第7回「敗戦」と「終戦」8・15の神話(2018年夏に(2)講師:加藤一夫さん)に参加しました。
政治的につくられた8月15日が、加藤一夫さんおはなしで少しわかったような気がします。
 最初の慰霊式は、1947年7月16日だった。
それが、
ポツダム宣言を受託した8月14日でもない。
9月2日、東京湾上のアメリカ軍艦ミズリー号において、降伏文書に署名した日でもない。
日本の国民的行事の、先祖を霊を祀る仏教行事(お盆)の間に「終戦記念日」をもってきた。

 戦前と戦後を接続させることで、8月15日に持ってきた意味がある。
 
学習会には30名の参加者、夏休みなのか20代の若者がいました。
 今日の平和運動も「8月6日、8月9日から始まっている」という講師の話が印象に残っています。

 

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