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党首選挙と社民党の顔

2015年11月18日 | くまじろうの一言コラム
 社民党の党首選挙が12月4日(金)に告示される。
社会党・社民党を通じても非国会議員で委員長(現在は党首)に就任したのは、横浜市長だった飛鳥田一雄氏の他にはいません。
 1977年の参議院選挙の敗北の責任とって辞任した成田知巳委員長の後任として日本社会党委員長に就任した。
飛鳥田氏が委員長就任の条件として全党員による委員長公選を導入したのが始まりであります。
 党首(委員長)が党の「顔」となる。
現在は、中央では「吉田ただとも」党首が社民党の顔である。
地方(地域)では、議員が党の顔になります。
一党員も社民党の顔とならなければならいと思っています。



 飛鳥田氏の私なりの評価としては、
①開かれた党を目指したイタリア共産党(当時)の「カード党員」をヒントに「百万党建設運動」を取り組んだ。
現在では「ネット党員」となると思います。
②若手の登用です。(書記長に若手を登用しようしたら、守旧派の労働組合の幹部の反対にあったりしました。)
③市民団体と政治契約を結んで選挙(1983年(第13回)参議院通常選挙)をした。
④革新市長会を結成
⑤市長時代のベトナム戦争の真っ只中の反戦闘争の「村雨橋闘争」


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