このところ「花は咲く」をしょっちゅう聴いています。
NHKの震災復興支援ソングとしてテレビで流れだした頃、
いったいどんな人がつくったのだろうかと検索したほど、こころ引かれていましたが、
最近になって友人がCDを送ってくれたおかげで、時にはエンドレスで聴いています。
「♪叶えたい夢もあった 変わりたい自分がいた」
この世を旅立った人の想いに歌詞を重ねると、なんとなく切ない気分になります。
叶えたい夢、変わりたい自分は意識にのぼって追いかけたものというより、
表面には表れていなかった、本人さえも無意識だったかもしれない、
こころの奥深いところに眠っていた願いのように、私には聴こえるのですが。
もし魂における夢と変わりたかった自分というのであれば、
この切なさは、生きている私にとっても同じだなと思うのです。
「♪花は花は花は咲く わたしは何を残しただろう」
残せるものは可視と不可視をらくらく飛び越えるもの…それしかないですね。
CDを聴きながら残されたものに感じ入り、対話を続けていると、
ちっとも気付かなかった想いに、はっとさせられることもあります。
この歌は私に、生身ではなかなか叶わない魂の対話を可能にしてくれるみたいです。
NHKの震災復興支援ソングとしてテレビで流れだした頃、
いったいどんな人がつくったのだろうかと検索したほど、こころ引かれていましたが、
最近になって友人がCDを送ってくれたおかげで、時にはエンドレスで聴いています。
「♪叶えたい夢もあった 変わりたい自分がいた」
この世を旅立った人の想いに歌詞を重ねると、なんとなく切ない気分になります。
叶えたい夢、変わりたい自分は意識にのぼって追いかけたものというより、
表面には表れていなかった、本人さえも無意識だったかもしれない、
こころの奥深いところに眠っていた願いのように、私には聴こえるのですが。
もし魂における夢と変わりたかった自分というのであれば、
この切なさは、生きている私にとっても同じだなと思うのです。
「♪花は花は花は咲く わたしは何を残しただろう」
残せるものは可視と不可視をらくらく飛び越えるもの…それしかないですね。
CDを聴きながら残されたものに感じ入り、対話を続けていると、
ちっとも気付かなかった想いに、はっとさせられることもあります。
この歌は私に、生身ではなかなか叶わない魂の対話を可能にしてくれるみたいです。