うまいこと老いる生き方

　今朝の新聞広告に「不安と折り合いをつけて　うまいこと老いる生き方」
という本の広告がありました。

　心身の不安、孤独、人間関係、終活・・・　
シニア世代が抱える悩みの数々に
92歳と54歳の精神科医コンビがおくる心の処方箋です。


　主役から、脇役へ。
新たな役割を受け入れるごとに、
「素敵なお年寄り」になっていく。

　　　　　　　　　　　　　自己嫌悪感に襲われたときは、
　　　　　　　　　　　　　　　「まあ、しゃあないな」と諦め、
　　　　　　　　　　　　　　　　　さっさと寝る。

　孤独死、けっこう。
大勢に看取られても、一緒にあの世に来てくれる
　わけじゃないし。

　　　　　　　　　　　　　　　他人の人生と自分のそれは、
　　　　　　　　　　　　　　違っていて当たり前。

チャーミングな宮崎美子さん

　テレビや映画など幅広く活躍中の宮崎美子さん。
好感度が高く、老若男女に人気があるようです。　

　熊本大学時テレビCMに出演。健康的なビキニ姿と笑顔は
今も印象に残っています。

　昨年は60代の美しいビキニ姿の写真が話題になりました。
今年もレコーディング、YouTubeチャンネルを立ち上げ
さまざまなことに挑戦している宮崎美子さん。

　控え目でチャーミングな笑顔は若々しく昔と変わりません。

「神田川」の作詞家・喜多條忠さん死去

　作詞家の喜多條忠さんが亡くなられた。74歳であった。
喜多條さんは「神田川」「妹」「メランコリー」など多くのヒット曲で
知られる。


　特に、「 貴方はもう忘れたかしら」と歌い出す「神田川」（1973年）。
「赤い手ぬぐいマフラーにして」「小さな石けんカタカタ鳴った」など、
情景が鮮やかに浮かんできた。団塊世代の私にとっては心に響いたものである。
　歌詞の最後、「ただ貴方のやさしさが怖かった」の1行が心に残っている。

　喜多條忠さんご冥福をお祈りいたします。