何に このマーク？

街中や身の回りで、よく目にするマークがあるが、「何のマークか
わからない」と言う人が多い。

マークの中には、国や業界団体などが一定の基準のもとに商品に
付けているものもあり、これらをよく理解しておきたい。

ＳＴマーク

日本玩具協会が安全基準に合格していると
推奨するもの。
子どもが安全に遊べるおもちゃを選ぶための
目安になる。



グリーンマーク
　古紙を再利用した製品で、紙のリサイクルを
促進するための目印。





特別用途食品マーク
　病気の人や乳幼児、高齢者向けの調理済み食品に
　付いている。





エコマーク

　　　製造から廃棄、リサイクルまで環境への
　　　負荷が少ないもの。

シニア向け優遇

知ってますか。シニア世代を対象として限定した割引制度の導入が
増えてきていることを。

地方自治体や民間企業でシニア優遇（特典・割引）が数多くあります。
自分でチェックし行動をおこさないと利用できません。

映画のシニア割引はすべてのシニアが利用していると思いますが、
例えば、日常の暮らしに関わりが深い大手スーパーでは、イオンの
「Ｇ・Ｇ　ＷＡＯＮ」があります。あらかじめ入金して使うプリペイド型の
カードで毎月15日に買い物代金を同カードで支払うと5％引きになる。
もともと20日、30日は5％引きになるので、Ｇ・Ｇカードを持っていれば
毎月3回の割引となります。



ダイエーの「ハートポイントプラス」カードは、特定日にポイントが多く
加算される。通常は買い物200円ごとに1ポイントが毎月5、15、25日に
カード使用の買い物が5倍のポイントになります。

イトーヨーカドーの「シニアナナコ」は毎月15、25日の買い物が5％引き、
これとは別に月3回（８、18、28日）カード支払いで5％引きになります。
　　　＜イトーヨーカドーは九州に店舗がありません＞

小さい孫のいるシニアはおもちゃをプレゼントする機会がありますね。
日本トイザらスはポイントカード会員対象に毎月15日、１回の買い物
5000円を超えた場合10％引きになります。

気軽に旅行されるシニアは『休暇村』全国に37ヵ所あり、100円につき
５ポイント（1ポイント1円）、全国182ヵ所の協定施設でカード呈示により
特典があります。

ビジネス、シティホテルでもビュッフェ等の飲食割引があります。

行政（都道府県や市町村）でも各種サービスがあります。

そのほか、まだまだたくさんあります。
私たちシニアは今まで一生懸命に頑張って働いてきたご褒美だと
思いながら、また現役の若い世代に感謝しつつ、これらのサービスを
ありがたく受けていきたいですね。

大宰府天満宮の飛梅

学問の神として知られる菅原道真公を祀る全国の天満宮の
総本宮である大宰府天満宮に行った。



境内には約6000本の梅の木があり、早咲きの梅の
ほのかな甘い香り（匂ひ）が早春の風に乗ってきて
清々しい気分になって参拝した。


道真が京の都から大宰府に左遷された時に詠んだ和歌
　　東風吹かば　匂ひおこせよ　梅の花
　　　　　　　　　あるじなしとて　春な忘れそ
その梅が、京の都から一晩にして道真のもとに飛んで来たと
いう。これが「飛梅」で、大宰府天満宮のご神木でもある。
この飛梅は毎年一番に咲きはじめる。



歌舞伎役者の片岡仁左衛門さんが一週間前に植樹した
梅の木があった。




大宰府天満宮お側にある九州国立博物館では
「古代日本と百済の交流」が開催されていた。
館内の展示を見学し、しばし古代に思いをはせる。

自撮り棒

相も変わらず「歩きスマホ」している若者が多い。
迷惑で、危なくてしょうがない。止めることはできないのか。

ところで、スマホで自分を撮影するために使う「自撮り棒」と
いう道具がある。

街中で外国からの観光客で中国人、韓国人らしき人たちが使用
しているのをよく見かけていたが、最近は日本の若者にも人気が
上昇中のようである。
棒は伸縮しコンパクトで収納できることも人気の要因らしい。

私なんか自分を被写体にするなんて、ごめんこうむりたい。
自撮りより、地鶏を肴に酒でも飲んでいた方がずっといい。

格安 髪の毛カット

ヘアカットのＱＢハウスに行った。
この店は低価格、短時間で髪だけカットする専門店である。

以前に利用したことはあったが、久々に行ったら料金が
1000円から1080円に改定されていた。ただし、65歳以上は
シニア料金1000円と表示があり、身分証明書を呈示すると
「シニアカード」を発行してくれた。このカード持参で平日は
シニア料金で利用できるようになる。

＜ シニアカード　日本国内共通＞



このような低価格店は「安かろう悪かろう」という人もいるが、
どんな店でもカットの上手な人下手な人はいるものだ。
髭剃り、シャンプーは自分でやればいいし、伸びた髪の毛を
カットするだけだから。
低価格店と理容店に行く頻度を上手く回していけばよい。

私の髪をカットしてくれたのは女性スタッフで、所要時間は
約12～13分。終わった後の出来映えには十分満足した。

もちろん女性客のカットもしてくれる。

一般の理容店の料金は3000～4000円ぐらい。
「シニアは少なくなった頭髪に満額支払う必要はない！」
と言ってる人もいた。？
シニアの屁理屈に共感する部分もある。(笑)

浮いたお金を身の回りの服などに使い、常に清潔を心がけて
チョイシャレ親爺になりたいと思っている。