☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

黒田博樹投手の生き方

2015-01-18 09:48:20 | 日記
プロ野球ファンなら知ってる大リーグヤンキースの
黒田博樹投手が広島カープに復帰すると聞いた。
この事は日本同様米国でも話題になっているようだ。

今オフ、ヤンキースは15億円、パドレスは20億円超の
オファーを黒田に出していたとされている。しかし
黒田は年俸4億円で広島カープに戻る。

力が衰えメジャーで契約できない選手が日本に帰る
ケースはよくあるが、黒田投手は5年連続2桁勝利を
達成、まだバリバリの投手である。

黒田投手は新人で入団当初から広島カープにお世話に
なった恩とファンの応えに報いるために、金よりも
帰ることを決めたと伝えられている。
この男気がいい!

「人生はカネより大事なものがある」と今の日本人に
教えてくれている。
今春から日本のマウンドに立つ黒田博樹投手を心から
応援したい??


離婚ニュースほか

2015-01-16 13:42:58 | 日記
仲のいい夫婦として知られた三船美佳と高橋ジョージが
離婚するとニュースが流れていた。
三船美佳は明るく笑顔がチャーミングで感じのいい女性で
あり好きなタレントである。

離婚は結婚より労力を使うと言われる、他人からは窺い
知れないことがあるのだろう。
まだ先は長い。 また、新しい人生を歩いてほしい。



昨日の歌番組で橋幸夫が唄ってヒットした「沓掛時次郎」を
山内恵介が歌っていた。
小節を効かせて、股旅の世界を表現した歌唱に聴きほれた。

最近「演歌男子」という言葉も耳にするが、「演歌親爺」と
しても、山内恵介のように股旅演歌の上手な歌手がいる
ことが嬉しい。


小説 櫛挽道守

2015-01-14 09:50:00 | 日記
櫛挽道守 (著者:木内昇)を読んだ。

中山道の宿場町藪原宿を舞台に、櫛挽職人として神業と言われるほどの
抜きん出た腕を持つ父の背中を追い、同じ櫛挽職人を目指す娘の登瀬。

幕末時代に女性ながらも自分の信じた道を進む登瀬、家族の葛藤を丹念に
描いた、しみじみとした家族の物語です。

このところ読んだ中では最高でした。
こういう小説を読むと、あらためて「本って、いいなぁー」と思います。