朝日新聞”折々のことば” 転載
待つ身より待たるる身 ことわざ
いつかいつかと待ち続けるのは辛いが、人に待たれるのは、
待つ人のじりじりした思いまで自分の焦りに加わるので、さらに辛いという意味。
でも裏を返せば、誰かに待たれているというのは、自分が期待されていることだ。
誰かに待たれていると感じることで、人は自棄を思いとどまることもある。
だとすると、待つより待たれるほうが幸せだとも解釈できる。
待つ身より待たるる身 ことわざ
いつかいつかと待ち続けるのは辛いが、人に待たれるのは、
待つ人のじりじりした思いまで自分の焦りに加わるので、さらに辛いという意味。
でも裏を返せば、誰かに待たれているというのは、自分が期待されていることだ。
誰かに待たれていると感じることで、人は自棄を思いとどまることもある。
だとすると、待つより待たれるほうが幸せだとも解釈できる。
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